納多先生による体操、発声

1、JAZZ MZSS
GLORIA 100小節
   QUITOLLIS PECCATA MUNDI
から練習を始めました。
 104小節 MISERERE
長母音と短母音のエの発音の違いを!
  どうしてもカタカナ発音に聞こえます。
 106小節 MUNDI
深いウ~を!最後、きっちりとカット。
 126小節 ソプラノ マルカートで歌って下さい。
 131小節 CHRISTE
母音はイで始まります。クゥりィになりません。
 発音の指示が沢山ありました。
 日本のカタカナ発音では、ラテン語に聞こえません。
 
 141小節 AMEN
音が取りにくいので宿題となりました。

2、FAURE から36ぺーじ
   B から練習を始めました。
  46小節 DISCUSIO
怒りの表現なので、固めに歌って下さい。
  49小節 VENTURA
VE は摩擦音、R ひとつは舌を巻きません。
  この歌も、発音の指示が沢山ありました。

3、故郷 を通して歌い、練習終了。


  ラテン語で歌うミサ曲の2作品。
  チルコット作曲、ジャズのリズムに何とか体が
  ついていくように頭を切り替え、
  フォーレの作品からは、この音楽を歌える幸いを
  あらためて自覚しました。出来上がって来ると
  この2作品の色彩な違いが喜びに変化するかも
  知れません。
         黒田正純