本番まであと18日・練習4回となりました。

いつもの体操・発声はせずに、いきなり「アヴェ・ヴェルム」の練習がスタート。アカペラで歌ったので、うまくハモらない。聖体賛歌なので基本的には明るく歌います。暗い発声にならないように要注意。

次いで「二度とない人生」。
「念ずれば花ひらく」の冒頭の女声はおだやかに朗々と歌うこと。
「花・ねがい」の歌い出しは、しっかりブレスをして生き生きと歌うこと。
「妻を歌う」では「トコトコ」「ニコニコ」は各パートへ指揮があるので、必ず指揮者と目を会わすこと。
「つゆのごとくに」の17小節の「ころころ」は一旦ピアノに落とすこと。
「からっぽ・サラリ」では歌い出しの音が低いので、前曲が終われば声をおろすようにすること。
「こおろぎ」では24小節目はA.T.Bの3パートはきっちり4拍歌うこと。
「二度とない」の14と15小節の各3~4拍は「音をぬく、Pにする」ことの注意がありました。

休憩後の「モツレク」では”OFFERTORIUM"以下終曲までをレッスンしました。オペラ公演のPRに二期会の高嶋優羽さんが来団され、ソプラノのソロのパートを唄って下さいました。見事でした。
"SANCTUS"は本番では3つ振りの指揮になります。
"COMMUNIO"では合唱の入り"Lux ae-ter-na"は少しマルカート気味で歌い出すこと。ソプラノは対比してレガートで歌う。"Cum sanctis"の入りは必ず指揮を見ること。且つ、"Cum"の発音は深い「ウ」で「コオム」の感じで。


                       記録 T 三谷   入力 A 伊能