指揮 納多先生
ピアノ 南先生

柔軟体操 発声練習

◆からっぽ・サラリ
 
 「からっぽ」と「サラリ」のふたつの詩で構成されている
  明るく深刻にならない
 「からっぽ」の「ぽ」にアクセントを付けない
 「サラリ」は「ラ」が強く「リ」は小さく、スタッカートでもいいので軽く

 歌いだしは8分休符を歌う意識で

 5と6小節はつないで

 8小節 U U 一音ずつ歌い、ここで一度収める

 14小節 テナー そうすると から歌い直し

 17,18小節 アルト 文章が途切れない

 29小節 アルト バス 「かんーーー」をしっかり歌ってから文章の切れ目を意識し、30 小節「く」をはっきり

 42小節 テナー そうすると 前向きに

 48,49小節 アルト バス サラリと 「リと」は強調しない

◆Requiem

 15,16小節 言葉が切れ切れにならない、テヌートで長母音を意識

 18小節 言葉の意味から明るく歌うとおかしい

 46小節のピアノから内面の祈りになることを意識

◆Kyrie

 各パート”Kyrie"のでだしはフォルテ

◆Dies irae

10小節はフォルテ

 31小節 出だしはちいさくmpくらいで、すぐクレッシェンド "tus"で盛り上がる

 34小節も同じ

 37~40小節 マルカ-ト

◆Rex tremendae

 18小節以降 優しく柔らかく "S"の音が強くならないように

◆Confutatis

 曲の最後40小節で動かない、楽譜も捲らない

◆Lacrimosa

 15小節から 男声は控えめに

◆Domine Jesu

 44小節から 短調だが明るく

◆Hostias

 基本 レガート、 カンタービレで
 
 9小節1拍目 アルト 音がぶつかることを意識

◆Sanctus

 11小節からさらに練習が必要

◆Benedictus

 54小節からさらに練習が必要

◆Ave Verum Corpus

 P60下の段1小節目 "cruce"は巻舌

 P61 1小節目から悲しげに 下の段3小節目からは明るく

 P62 3小節目 バスだけ上音しているので注意、ソプラノの局長に合わせる



◇ 宿題 次回「妻を歌う」暗譜



                                 アルト  伊能