指揮 納多先生 ピアノ 南先生
 納多先生による柔軟体操、発声練習
1、つゆのごとくに
   おだやかに、sotto voceで歌い出します
  いろいろのことあーりぬ
   言葉を立てない、声をつめると邪念になり
   許しの心で、息のスピード、ゆったりと
  11小節 されどきょうよりは~
       表情を変えて下さい
  15小節 きよめまろめて~
       息のペースは一定に
2、Cantate Domino
11小節 Cantate へりくだって押さえて出て
   音階の上降につれ Domino
27小節 Cantate たっぷりと歌いだして下さい
 34 小節 eius 最後の2分音符
       8分音符を 四つ数える感じ
3、Confutatis
男声 Confutatis のta~
   あ母音、口が開いて軽くなりがち
    もっと厳しい表情です
  女声 voca 息が早く出ていますのでゆっくりと
  13小節、男声失速しないように   
       附点音符を歌う
4、Lacrimosa
5小節 元気すぎる 空気を乱さないように
   sur 息を早くしない
  11小節 上3声 カンタービレ
  24小節 dona eis バス 声太くしないで下さい
  最終節 A~men Мを響かせて余韻を!

 「つゆのごとくに」今の自分の気持ちで歌っています。
  人生には傲慢やむさぼりを捨てて、リセットした方が
  いい時があるように思います。自力ではなかなか難しい
  とは思いますが~
        黒田正純