いつもの納多先生による丁寧な体操と発声のあと、

"Cantate Domino" 発音を丁寧に繰り返しました。 
30,46および67小節の"e-ius"の”u"は深い「ウ」を。
59小節からは「喜べ、踊れ、とどろけ」の歌詞なので、伸びやかに歌います。
70小節からのアルトパートをテノールは薄い声で歌う練習をしました。(本番で歌うかどうかは未定)

「二度とない」は1曲目を暗譜で歌えるように繰り返し練習。曲想は"tranquillo"なので「力まず、おだやかに」柔らかい声で歌ってください。
24小節のソプラノ「とつとつ」の「ひ」は無声音です。

「レクイエム」の1曲目”Intoitus"は神へのお願いなので、強い気持ちで、各パート共 "Requiem"とフォルテで歌い出してください。悲しみは要りません。

2曲目”Kyrie"の出だしのバスは語気鋭く発音してください。

3曲目の"Dies Irae"も鋭く発音します。
10小節目の"quan"の"q"は小節の前で発音する。
37小節以下はマルカートで。
42~48小節の4回繰り返す"Dies Irae"は各々クレッシェンド・デクレッシェンドすること。
54小節以降に出てくる言葉"stri-cte"の"stri"は鋭く早く発音してください。


コンサート本番のちらし5000枚が出来上がりました。チケットは来週届きます。


                      T.三谷  (入力 伊能)