大阪フィル会館 18:30-20:50
 納多先生、南先生  
ストレッチ・発声練習

練習曲・箇所と注意事項は以下の通り。


♪アヴェ・ヴェルム・コルプス♪

 ◆出だしはレガートで、なめらかに歌う。

 ◆P.60 Vere Passumとimmolatumは2段階で盛り上がる。その次のincruseは新しい音楽のつもりで入り直す。incruceのuは「オ」に近い、深い「ウ」で

 ◆P.61下段 sanguineは、怖れを表現('sa'の音を強めに歌う)

 ◆P.62上段はmortisがヤマ場。このあとのexamineはやわらかく

 ◆81小節目「ら」の音は声をセーブしておき、次で盛り上げる。

 ◆女声82小節目の音が高くなるところは、クレッシェンドで。


♪Requiem♪
Ⅰ.INTROITUS
Requiem

 ◆歌い出しは「神様にお願いする」という決意で。

 ◆32小節 venietの最後のtは、強くならないように。


 Ⅱ.Kyrie

 ◆頭をしっかり歌う。

 Ⅲ.SEQUENZ

 No.1 Dies irae

 ◆cuncta stricteは、鋭く強く歌う。


♪二度とない人生だから♪

 1.念ずれば花ひらく

 ◆三連符を合わせる


 2.花・ねがい

 ◆9小節目の終わりのピアノで、内面に持っていく。

 ◆3,5,7小節目・25,27,29小節目は、最初の八分休符でしっかりためる。


 3.妻を歌う

 ◆出だし、明るく。

 ◆「とことこ」は、最初の「と」をやや長めに歌う。

 ◆31小節目最後の「たのしそう」は、「の」の音を明るく歌う。

 ◆37小節目でテンポが変わったあとは、47小節目以降もそのままの速さ。すなわち、1回目よりも遅いテンポになる。


 4.つゆのごとくに


 5.からっぽ・サラリ

以上です。
すみません、練習中にとったメモを入力するのをすっかり忘れてしまっていて、たいへん遅くなりました。

     担当:ソプラノ 仲庭