大阪フィル会館
 納多先生、南先生  パート練習は中村先生

まず、ストレッチ・発声練習

練習箇所と注意事項は以下の通り。


♪Ⅳ.OFFERTRIUM♪

 ◆歌詞の読み方と意味を確認 & リズム読み

 ◆各パートごとに練習(途中、アルトはパート練習へ)

 ◆P.45 ne obsorbeat… は、逃げ惑っている雰囲気で。

 ◆ne cadantは一つの言葉のように発音しない。neはスタッカートにしていいので、きっちり切る。「ネ・カーダントという感じ。

 ◆P.46 inobscurumの'u'は、「オ」に近い深い「ウ」で発音する。

 ◆P.48 Abraheaの「エー」 promisistiの「ティー」等、後ろに休符のある音は、休符の前までしっかり伸ばす。
 
 ◆P.50 71小節目の'jus'、テナーはきっちり1拍伸ばす。



[ソプラノ パート練習]
♪No.2 Hostias♪

 ◆この曲を歌う時は、ゆっくり息を出し続けること。

 ◆23小節目からの フォルテ・ピアノと交互になるところでは、息のスピードを変える。(フォルテは早く、ピアノはゆっくり)
 ◆60小節~ 8分音符は基本マルカートで、長い音を目立たせる。


♪No.6 Lacrimosa♪

 ◆声を出すために息を吐きながらも、広背筋や肋間筋は息を吸っている時のように広がっていくイメージで。

 ◆29小節目、Aよりもmenの方が高い響きになるように。


以上です。


    担当:ソプラノ 仲庭