指揮 納多先生 ピアノ 南先生で、6時丁度 始まりました。
レハール「メリー・ウイドゥ」より「女・女・女のマーチ」1回目の練習
音取りの練習ですが、どのパートがどこを歌うか、決定していないので、
全部のパートを歌うことから始まりました。

5ページ下段 Langsam 遅くなります
6ページ上段 最初 rit で続き、4小節からテンポの戻ります
9ページ下段 歌詞 「さそう~」 は「さそぉ~」と歌うこと
8ページ上段 歌詞は「すごく神秘」で楽譜に”神”の字が抜けています
8ページ下段 「やれ やれ」各パートが順番に歌うところは
       あきれ果てた感じの表現で歌って下さい
歌詞の言葉の後のエクスクラーメーション・マーク 感嘆符!
       その言葉は、歌い切って下さい

 この歌の初めての練習で、頭の中で全体の把握に混乱するところも
ありましたが、音取りを通しました。練習を重ねて、納多先生が、各パート
の箇所を決定されるようです。

休憩をはさんで、8時過ぎより「カルメン」31ページの
  ジプシーソングの練習になりました。
31ページ 最初は遠くから聞こえる感じ、強く歌わない
   「ジプシーは立ち上がる~」 まだ強く歌わない
37ページ 485~486小節 487~488小節 小節線
        をまたぐ箇所を
         エネルギー いっぱいに歌うこと!
          Tra la la ~la~
39~40ページ 段々と強く、リズム正確に、たたみかけるような情感で
  カルメンの官能を彷彿させるような、フラメンコのリズムのような
   情熱で クライマックスに向かって、歌います。

団内コンサートで独唱する方は、別室で20分毎、中村先生の指導を受けました。
 今日の歌は、聖歌隊で讃美歌を歌うのとは、全く違うと思いつつ
 昔の情熱よ戻って来い、こういうのをアンビバレントと言うのでしょうか、
       記録は 黒田正純 でした。