今日から、島之内教会での練習です
内容は以下のとおりです。

 オルガン伴奏でフォーレを全曲
 (ソプラノのソリストの森井美貴さんも来られました。)

その後、休憩を挟んで、南先生のピアノ伴奏での練習。
納多先生;「今日は全曲やりたいので、返す時間ないからね」
そしてそのお言葉のとおり、ほとんど繰り返すことはなく、
 
 日本の歌を全曲。
 ルロイアンダーソンも全曲通しました。


大フィル会館と違って、島之内教会はよく響く会場です。
いずみホールの響き方とはまた違うけれど、
島之内教会では、響きのある声でないと聴こえにくいように感じました。

響く会場で、それぞれの歌を、みんながどんなふうに歌うか、
それを先生は確認しておられたのかもしれません。

たとえば「待ちぼうけ」はとても「うるさく」なるのでは?
旋律以外は小さく、軽く、という指示でしたが、
いずみホールでの聴こえ方次第では、
もっとゆっくりにするかもしれないということでした。

もう仕上げの段階なので新しい注意事項はあまりなかったかと思いますが、
響く会場や、オルガン伴奏に慣れること、
先生の指揮を見ること、が大切だと思います。
(本番では声を出して指示していただけないので・・・)



あとは、私の感想です。

響く会場では、声の出し方・響きがとても大切で、
反面、少しの言葉の違いはあまり目立たないように思いました。
たとえばルロイアンダーソンの曲で、「ラ」でも「ル」でも、
大きく影響はしないように感じました。
(だから指示通りでなくていいということではありませんが)。

また、特にフォーレでは、先生がいつもおっしゃっているように、
息をしっかり吸って、長く歌うことが大切かと思います。
また、これまで練習していたピアノ伴奏とは違って、
オルガンの響きは少し聴こえてくるのが遅いので、
出だしを遅れないように揃えること、
また、曲の途中では走らないように注意したいと思いました。


あと、反省点ですが、
覚えているようでも細かい歌詞や音程がまだ怪しいところがありました。
繰り返し練習しているときはOKでも、本番は一回きり。
一度通すだけの練習でもしっかり歌えるようにならないと、
本番でしっかり歌えないと思います。

いずみホールでの演奏会まであと10日。
体調を整えて、がんばりましょう!


そぷらの  すずきでしたわんわん