みなさん合宿お疲れさまでした。
響きがよかった練習場のおかげもあったかも、ですが、
全員参加で充実した密度の濃い練習だったのでは?ニコニコチョキ

14日、合宿後の最初の定例練習では、
ルロイアンダーソンを集中して行いました。
男声、女声分かれての練習、アンサンブルも含め、
曲ごとに注意点を書いていきます。


音譜トランペット吹きの休日

かなり速いです。遅れないこと。
音取りは、Fの和音(ファラド)をピアノで弾いてくださいます。
出だし、納多先生は小さく空振りされるので、
よく集中して、最初のPaを揃えて、遅れないこと。
「トランペット」のように元気のいい声で、調子よく歌いましょう。

この曲、私は一度納多先生のレッスンで歌ったのですが、
「全部歌わなくていい」と言われました。
大事な音をしっかりテンポに遅れずに歌うのが大事、
ということだと思います。
特に練習記号CやDやKなどの掛け合いのところ、遅れない。

女声の練習では105小節、125小節あたり、
133小節の転調のところなどの音程も復習しました。
181小節からの三連符のところ、ソプラノとテノールは合っているかな?
私はまだテノールを聞く余裕がありません・・・。


音譜シンコペイテッド・クロック  
今回、カコ先生がウッドブロックの伴奏を入れてくださいました。
ちょっと調子の怪しい?時計の感じがよく出ますよね。

簡単なようで、よく注意してみると、
音程の怪しいところがたくさんあります。
半音上がる、下がる、臨時記号のあるところや、
元の調では♭なのかナチュラルなのかなど、
今一度、確認しておきましょう。

♭のところは声の色を変えて暗く。
元に戻ったら、明るく。

6ページのベースは、おしゃれな紳士のように、でしたっけ?
上の3パートは軽く、全体にマルカートに。


音譜プリンク・プランク・プルンク

繰り返しの記号がたくさんあって、ややこしくて、
楽譜のどこを歌っているかわからなくなりそうだけど、
もう、みなさん、楽譜を離しましょうよ。
覚えやすい曲だと思います。
転調のところと、そのあと最初に戻る、最後は収束、
この3つのポイントを覚えておけば、あとは大丈夫。

アクセントやフォルテ、ピアノなどの、
ダイナミクスをたっぷり聞かせて、リズミカルに歌いましょう。


音譜そりすべり

どこを歌うのかはもう大丈夫ですよね?
まだ課題なのは、
下の3パート、裏打ちのリズムに乗ること。
7ページ下の段、テノール入るところ遅れない。
8ページの2カッコのところ女声と伴奏との掛け合い。
10ページのソプラノのジャズ風の旋律、リズム音程に注意。
14ページの下の段、各パート音程は大丈夫ですか?
最後の馬馬の鳴き声はソプラノ全員で。
手を叩くのもお忘れなくパードンッ

長くなりました。
ソプラノ、鈴木でした。わんわん