今日の日曜日練習はフォーレ全曲とルロイ・アンダーソンの「そりすべり」と「トランペット吹きの休日」をしました。

「フォーレ」

練習が始まったとき、ソプラノの人数が少なかったので、
「ⅡーOFFERTOIRE」から練習をしました。
アルトがリードする形の前半のO DomineのOはダウンビートにしないこと。
押さえつけたように歌わないこと。

その後ソプラノも人数がそろってきたのでそのまま「サンクトウス」にすすみ全曲をしました。

「そりすべり」

ルロイ・アンダーソンのこの曲集の中では一番ややこしい曲です。
楽譜通りでないところも多々あり各自が確認する必要があります。

練習ではもっとアクセント、とスタッカートを強調することによって曲想を出すように・・・
とのことでした。

「トランペット吹きの休日」

「K]~「L]の部分をゆっくりなテンポで練習しました。
アルトはソプラノの部分も歌って遅れないように・・・
ただし本番ではアルトはアルトパートを歌います。

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暑い日が続いた今年の夏。
久しぶりの雨がやっと涼しさを運んでくれた日曜日でした。
気が付いたらもうお盆も終わり後は秋を待つ時期になってました。

休団していた私ですが、土曜日と日曜日は出かけることが出来るので、
日曜日練習と合宿にに参加させていただくことになりました。

ただ本番の舞台に立てるかどうかはわかりません。

音取りは自分で出来ても、先生の音楽つくりをきちんと理解して、
ついていけるのか・・・・

ちょっとわかりません。

先月、皆に会いたくて日曜日練習に行きました。
そこでルロイ・アンダーソンの楽譜を買って見ていたらとっても楽しそうな曲で、
歌ってみたくなりました。

家事ばかりの毎日の中で音取りの時間を持つことは私にとって新鮮で、
楽しい時間となりました。

一か月に一回の練習が待ち遠しいです。

南先生がリサイタルのお礼を言われました。
本当に素晴らしいリサイタルでした。

演奏中まったく聴く私たちの緊張感が途切れることない演奏でした。
フェニックスホールの良さが出ていた演奏会でした。

先生は私たちに「ありがとうございました」
と言われましたが、私たちこそ
「素晴らしい演奏会をありがとうございました」
と思った演奏会でした。



                 久しぶりのスミカワでした