今回は大幅遅刻で、8時を過ぎてから練習に参加しました。
みなさん、ごめんなさいしょぼん

私が到着する前には、音譜ラシーヌ賛歌を、「アー」で歌ったそうです。
歌詞ではなく「アー」とか「マー」とかで歌う練習は、
レガートにしっかり息を流して歌うために、納多先生個人レッスンでもよくします。


休憩後、アンサンブルで、音譜レクイエムの一曲目をしました。
以下、先生の注意です。

 ・歌う前の静寂、沈黙を作る。動かない。伴奏の衝撃を感じる。
 ・ブレスが大切。吸って用意して、直前にもう一度しっかり吸う。
 ・長母音を長く感じて。キリエ、ドミネ、ペトゥア、など。
 ・Bの部分、ルチェアトエイス 明るい響きで。

 ・テノールのソロの部分、八分音符を長く感じること。
  表情豊かに、ソリストになったつもりで「歌う」。
  ソロの最後(ルチェアットエーイス)は納める。

 ・ソプラノソロのところは柔らかく。

 ・Fの部分、フォルテとピアノを対比させて。
 ・アードテ、で切る。そのあと(フォルテだけど)ひそめて、オムニスカーロ
  喉を締め付けないで。母音から入るときは息を先行させて、ぶつけない。 

 ・キリエ、キリエのところ、息を止めずにスピードを持って入る。


二曲目の最初で今日は時間切れ。
次回もレクイエムをします。


こんなでは間に合わないよ、と、先生の厳しいお言葉です。
練習には、集中しましょう。
なんだか、ざわざわしています。

対訳を楽譜に写しておくよう、指示されました。
言葉の意味を理解して、その「色」を見極めて歌うように。
内面の表現や厳しい言葉のときに、平気で明るく歌わないように、
とのことです。


次回は夏休み前最後の練習です。
あっというまに、11月になってしまいますよあせる

ソプラノ すずきでしたわんわん