今日は三善さん編曲の日本の歌を練習しました。
 5曲とも強弱や速度を中心とした表現力が求められます。
 ほとんどの小節に何か記号がついていますね。
「その通りにしてください。」とのことです。


①この道
 ・最初は裏拍から入ります。
  裏拍は強くならないようにしましょう。
 ・テナーだけが動くところがたくさんあります。
  カンタービレ<表情豊かに>歌いましょう。
 ・<18小節>2拍めの音は調が変わる音です。
  意識して歌いましょう。
 ・<40小節>『えだもたれてる』の『てる』
  ソプラノ2はレレと歌う事になっていましたがラレと歌う事になりました。
 
②赤とんぼ
 ・<20小節>アルトがメロディーです。
  しっかりと声を出して歌いましょう。
 ・フェルマータはどの曲も同じですが必ず指揮を見ましょう。
  伸ばす、切る、次の出だしのタイミングが全員そろうときれいです。

③待ちぼうけ
 ・この曲は物語になっているので言葉をはっきり歌いましょう。
 ・<35小節>のp→<39小節>のクレシェンド→<40小節>のfの表現が個人的に好きです。
  (ん?これは余談でした)
 ・後半のアルトの合いの手、響かせる。
 
④からたちの花
 ・拍子がたびたび変わるのが難しいですね。
  この曲の原曲はもっと高いそうです。
  低くなっている分、特にソプラノはボテッとならないように響きを大切に歌いましょう。
 ・<11小節>ノーブレス、もう一度確認しておきましょう。

⑤ペチカ
 ・Poco meno mosso・・・少しゆっくり
 ・TempoⅠ・・・もとの速さで
 ・sub.・・・急に


*来週はレクイエムを練習します。
*合宿の申し込み受付中です。


          ソプラノ 長谷川でした