GW明けの久しぶりの練習でした。

ちょっとだけ遅れて大フィル会場にいくと、
アンコールで歌う 音譜ふるさと を練習中でした。
 
ダイナミズムはちょっと表記とちがっていて納多先生流?の、
ロマンティックな叙情的な表現です。

うさぎおいしかのやま
こぶな
 ここで小さく、ピアノで、つりしかのかわ
ゆめはいまもめぐりて
わすれ
  またここで小さくして がたき ふるさと

2番、3番も同じです。
とくにソプラノはやわらかい声で歌うように、とのこと。

うーん、文字で書くとわかりにくいですねあせる



ふるさとのあとは、男声と女声に分かれて、
前回に引き続いて音譜ラシーヌ をしました。

ことばが難しいです。フランス語です。。。
先週もですが、言葉読みを繰りかえしておさらいしました。

休憩のあとみんなでラシーヌを合わせました。
フォルテとピアノの色を変える、ということを重点的にしました。

神様に手を伸ばすところ(24から29小節)はフォルテで
そのあと 私自身を思うところ(30小節)は、
内面の表現でピアノでやわらかく

40小節からはピアノ
44小節からだんだん大きくなって、46小節からフォルテ
voix ; (神様の)声、
ここはいちばんいい声でうたいましょう。
そのあと subit piano;急激に小さく、恐れおののいて。
52小節まではピアノです。

59小節は、ソプラノ、アルト、テノールはフォルテのまま、
ディミネントせずに2拍で切ります。
ベースは次のフレーズにつなぐ感じで、ディミネントして、
3拍のばします(4分休符は無し)。

今日はここまで。
とてもキレイな曲です。フォーレの作曲ですが、
レクイエムも好きだけど私はこのラシーヌも好きです。

今日女声の練習のとき、
男声の部分を、納多先生が歌ってくださって、とてもうれしかったです。
先生のお声に、こちらまで上手になったような気持ちでした。

最後に日本の曲、音譜この道 を歌って、おしまい。

今日の日誌当番は、そぷらの すずきでした。わんわん