今回は、林光さんの日本の叙情歌をしました。
音取りをしたあと、アンサンブル。

まず、「からたちの花」
作曲は山田耕筰さんです。
「作」の字に竹かんむりが付いているのは、
おつむの毛がうすかったので、ヶを付けた、とか。
(納多先生談。ほんと!?

ソプラノのソロがあります。
まずは自分が楽譜のどこを歌うのか確認しましょう。
5段あるところは、一番上の段はソロです。
4段のところは、ソロのない部分。
お間違えないように。

最初の部分、2分音符は途中でなくなるように。
かなり極端に、デクレシェンド(>)します。

動くところ、引くところ、かなり抑揚をつけます。
他のパートと違う動きをするところは、ふくらませて歌います。

ハミングはほとんどですが、とても難しいと感じました。 
(アカペラだし!!!)

次に、「早春賦」
作曲の中田章さんは、中田喜直さんのお父さんだそうです。
この曲があるので、喜直さんは、春の曲は書かなかったとのこと。

カコ先生の注意は、音色はやわらかく、でも、
テンポやリズムは歯切れよく、ということでした。

そのあと、「信じる」の「ふるさとの星」と「信じる」を歌って、
おしまい。

ソプラノ すずきでしたわんわん