遅刻常習犯ですが、久しぶりにカコ先生の発声(の後半)に間に合いました。

姿勢や、横隔膜に気をつけて、オクターブ飛ぶ音の練習などをしました。
「歯磨きのチューブでも、上から絞ったらすぐなくなるけど、
下から絞ったら上手に使えるでしょ」
「母音が違っても響きは同じ響きで」
「唇よりも口の中(口蓋)を大きく開けて」
なかなか先生のようにはうまく行きません。

その後、女声と男声に分かれて、音譜繰り返すの音取りをしていただきました。
今回は、女声が、カコ先生でした。

この曲は今日が初めてです。
まず、歌詞を読むことから始まりました。
48ページにある歌詞を読むと、とても「深い」と思いました。
言葉の意味をしっかり心に落とし込んで歌わないといけないと思いました。

さて、音取りです。
最初からずうっと、5度の和声(レとラとか)がたくさん出てきます。
和声学では5度は「使ってはいけない」和声なのだそうです。
それでもいっぱい出てきます。
「空虚感」が感じられるような和声、ということでした。

途中、アルトが2部に分かれるあたりが難しいです。
ぶつかる音がたくさん出てくるので、自分の音をしっかりわかってないと、
迷子になってしまいます。

休憩、連絡のあと、みんなで合わせました。

納多先生も、最初に、カコ先生とまったく同じ、
空虚感のある5度の和声の話をされたので、おもわず笑ってしまいました。
イシカワさんによると、「基本中の基本やもん」とのこと。
私は、恥ずかしながら、「和声学」というものがあることさえ知りませんでした。
いろいろと、勉強になります。

くりかえす ことができる
くりかえす、のあとは、少し引くように浮いて、ことができるは繋いで

後悔を くりかえすことができる
後悔を の前でいいブレスをして、深く

途中までアカペラです。
伴奏が入ってからは、伴奏が入ることでの変化を意識して。

25ページからテンポが変わって、速くなります。
26ページあたりからは、マルカートで強く、おなかに力を入れて
28ページ最初の音はフォルテのまま切る

そのあとテンポが戻って、
ピアノになって、最後はずうううっと長く伸ばします。

最初から、曲想もだいぶ付けて歌いました。
そのあと、音譜泣けばいい音譜信じるも少し歌って、おしまい。

あとで、おとうちゃんから、
「今日はソプラノ、上手やったで」と言ってもらいました。
うれしいな。どうして上手だったのかな。

風邪でお休みのみえちゃんに代わって、ソプラノすずきでしたわんわん