6時半よりカコ先生の発声。

息を吸うときにはよく動く横隔膜も、吐く時にはなかなか思うように動いてくれない。
毎日、家で少しでもすると大きく差がでるんでしょうね。
家での発声は家族に遠慮で出来なくとも横隔膜の体操は出来ますね。

7時より男性、女性に別れてパート練習。

「泣けばいい」と「テ・デーム」の音取り。

女性は納多先生でした。

注意点は
一人のとき、の、泣けばい、の かぜもいっしょに、のはスタカート気味に歌って次の休符にかからないようにすること。
むせびなく、は弾まない。

テデームは先週の音取りの復習でした。
15ページから始まりました。

音程も難しいのですが、アルトは低い音域から急に高い音域になりしかもその音が「ミ」でその上伸ばし続けなくてはならないという大変な曲であり、先のことを考えると真っ暗になってしまいます。

初めて楽譜を手にしたときは「あまり難しくないわ・・・」
と思っていましたが今はこんな難しい曲をどうやって先生が言われるように迫力をもって歌えるようになるのかまったく不安です。

帰りに「アルトは今日は声がでてなかったね」と言ってくださる人がいましたが、出ないんです。
高かったり低かったり、喉がおかしくなりそうなんです。
一人一人の発声が試される曲なんですよ(涙)

休憩のあと合わせました。
テ・デームを初めから合わせたらもうボロボロ。迷い子になってしまいました。
丁寧に繰り返していただいて何とか思い出?しました。

最後に「泣けばいい」を合わせて終わりました。
テノールさん、今回もまた大変ですね。
頑張って下さい。

                    すみかわでした。