6時半からカコ先生の発声でした。

7時からは男性はカコ先生、女性は納多先生のパート練習で「信じる」のをしました。

先週は前半と後半をしました。今週はややこしい中間部をしました。

まだ曲つくりには入れないけれど、日本語なのだから音取りの段階から想いをこめて歌うように・・・
との指導でした。

休憩を挟んで合わせました。時間が少し残っていたので手紙も歌いました。
結構忘れてる箇所もあったりして思い出しながらの練習でした。

今とても丁寧に音取りをして頂いています。
この段階でテープなどに取っておくと音程が体に入るのが早いですよ。

移動ドも出来ないし、絶対音感もない私は最初の練習の音取りが勝負です。
テープにとって家で楽譜を見ながら何度も聴いてるうちに音が体に入っていきます。

ピアノを弾いてもなかなか音が体に入っていかないのに、テープを聴きながらだと音が体に入っていくのが早いんです。
それに大フィルでの練習を家で何度も復習する事になりますし。

音の録音で便利なのがMDです。
でももうMDは作られていません。
MDは日本だけの機械だったので製作が中止になったんです。
古いMDだと部品もないので修理も出来ません。
今のMDを大切に使わないと・・・・。

音を録音するのにいい機械がそのうちに出来てくることを期待してるんですが・・・・。
MDの長所はデジタルでありがらアナグロ的なところがあり一枚のMDにその日の練習だけを録音できて、家でステレオにかけてイヤホンでなく普通に聴けるとこだと思います。

来年の初日は新しい楽譜の「GEORGS BIZET」の一番。
信じるは「泣けばいい」をします。
少しでも予習して下さい・・・とのことでした。

あっという間の一年でした。
メサイアで色々な出会いがありました。

来年も皆元気で楽しく、厳しく練習できますよう・・・。

いいお年を迎えてくださいませ。

                     スミカワ