前半は「手紙」の練習。
団内コンサートに出演する人、グループは 順次練習を抜けて別室で
それぞれの曲の練習です。

「手紙」に関しては 今回から楽譜のより深い読み取りにはいりました。
強弱、言葉のニュアンス、歌詞のどこを強調しどこを緩めるか、母音子音の発声の注意など、
納多先生はいちいち 細かく要求されました。

・7小節目の 「いるのだろう」 は軽く。 「だ」の母音aを鼻腔でひびかせる。
・8小節目終り 「じゅうごのぼく~」の「じゅう」はていねいに。
・10小節目の八分休符をうたう。
・16小節目 「いま」からフォルテに入るイメージで。
・17小節目 「まけそうで なきそうで」の m n しっかり発音する。頭に重心がくる。
・17小節終りから ソプラノだけになるのでしっかり歌う。
・19小節から 「しんじあるけばいいの?」は葛藤しているので悩ましく。
・23小節終りからの「いまをいきている」は外に向かって、次のmPは内面で歌う。
・28小節 男声 「はいけい~」の 「け」はアタックしない。
・アルト 33小節終りの四分休符からうたう。 Wooよりも「みえてくる」を強調。
・39小節「ゆめのふねよ すすめ」の「め」の母音eは口の中をあけて発音。
・48小節から明るい調に変わるので それを意識してうたう。
・73小節小節終りの 「ねがいます」から rit. かける。
・最後は楽譜どおり切る。

後半は 2グループにわかれて 団内コンサートの練習をしました。

6日はいよいよ団内コンサート&クリスマス会ですね。
おおいに 楽しみましょう!!

                        みち