今日からまた新しいスタートです。

近年は10月、11月の演奏会が多いので、演奏会が終わったらすぐに団内演奏会の準備に入ります。

手紙は団内演奏会の曲であると共に来年の演奏会の曲でもあります。


今日はカコ先生が本番でお休みでしたので納多先生の発声から始まりました。
先生も気持ちにゆとりがあるのか?しっかり30分間の発声でした。

ハ長調ですからみんなドレミで歌えるので階名でのアカペラ練習です。
この曲は昨年の中学合唱コンクールの課題曲です。

「15歳の自分への手紙なんだからみんな15歳になって!!」
16分音符に苦しむ私たちに
「カラオケはみなもうこんな16分音符の曲ばかりだから16分音符が歌えないとカラオケに行けないよ!!」

と脅されながら必死で楽譜を見る私たちです。

例外の人もいました。
大学4年生のイケメンの青年が見学に来ていました。
彼にとっては耳慣れたフレーズだと思います。

彼の耳は私たちの歌をどう感じたのか?
ちょっと心配です。

途中の転調するところまで練習して、休憩の後団内演奏会のグループで集まって、
「手紙」の他の自由曲を決めました。

グループは木越班と三谷班です。

三谷班はすでに決まっていたらしく南先生の伴奏で練習をしていました。
木越班はロシア民謡の「鶴」に決まりました。

来週から練習時間を少し頂いて練習をします。
楽譜をお持ちでない方にはコピーで用意いたします。

また前半の練習の間に小さいほうの部屋でアンサンブル、独唱の方たちのピアノ合わせもします。

練習の後、技術部の方たちが集まって団内演奏会のための打ち合わせをしてくださってました。

また今日はカコ先生の本番の日でもありました。
聴きにいかれた人の話では、とても素晴らしく「ブラボー」の声があちらこちらから
聞こえたそうです。

練習日と重ならなければもっと沢山の団員が聴きに行ったことと思います。

また8日の南先生の本番も満員で補助椅子が出たそうです。

カコ先生、南先生。第一合唱団の本番と近く本当に大変だったことと思います。
有難うございました。


                   スミカワでした