カコ先生の発声から

・体を持ち上げ 胸郭をひらく。  この時肩があがらないよう注意。
・息は 足の付け根から吐いていく。
・いい匂いを嗅ぐ時のように鼻腔をひらき、息は必ず上あごにあてる。
・母音発声時 あごはかためず 舌先はかるく下の歯の付け根につける。。。などなど

鏡を必ず 持って行きましょう。 特に男性!

男声、納多先生 女声、カコ先生にわかれて練習。
休憩後 一緒に、18番とアルフィオとの合唱をしました。

<18番>

・全体にかるく。
・pの世界とfの世界を把握して違いを意識してうたう。
・~light の t をちゃんと発音する。
・16分音符の続くところは 体で躍動感を感じて歌う。
・p111 38小節終りから40小節までは 和声間のぶつかりと安定の繰り返しを
 感じながら歌う。
・18番は1部の終りなので 最後は歌い切る。

<アルフィオ>
・O che bel mestiere の re の音はアクセントでなくテヌートのつもりで。
・O che bel mestiere の響きがあちこち行かないよう、全部同じ位置で。
・la の距離感がでるように。L の 前にかるく u をいうつもりで発音。

最後に納多先生が 「メサイア、素人だからうまく歌えなくても良いのではなく、
素人だからこそ頑張るという気持ちを持って 予習、復習をするなりそれぞれ努力して
下さい。」とおっしゃいました。
まだまだ譜読みもしていない曲も多くて大変です。
ひとりひとりが努力してがんばりましょう!


                           みち