最初はソプラノのパートレッスンから始まった今日の練習でしたが、
あまりにソプラノが少なくて、パートレッスンはアルトになりました。
(大雨で出かけられない人が多かったのかも)

アルトはカコ先生にレクイエムのⅢ番をしていただきました。
音取りにとても苦労している箇所があってそこをいかに取るか・・・
カコ先生から何度も何度も体に音が馴染むように練習をしていただきました。

練習番号28  練習番号30  練習番号42

この三箇所はとても難しい・・・

なんとか取れる道筋をつけていただいた所で私が運営委員会でおかあちゃんと
話し合ったことをおかあちゃんがいなかったので(京阪が止まってしまったから)
私が伝えました。

アルトソロは暗譜する事・・
もし暗譜できない人がいたらその人はその部分は歌えないかもしれませんよ・・・と・・

そしたらカコ先生がいつにもなく厳しい表情で・・・
「暗譜練習に先生方をつき合わさないで下さい。暗譜は自分でしてください。
今は音楽づくり、音づくりをする時ですよ。
大事な時期に暗譜練習を先生にしてもらうのはやめましょう」

と言われました。

ほんとうに当然のことでアルトの皆は先生の厳しいお言葉に頭がうなだれました。

そうして合同の部屋に帰ったら今度は納多先生がいつになく厳しい表情でした。
皆が譜面にかじりついて、指揮を見ないから合わないんです。
(レクイエムのⅠ番とⅡ番)

「あと練習は10回・・・こんなことでは演奏会は出来ません」・・と。

今日は大雨でした。

みんな家でどんな練習方法をしてるんのでしょうか?
日曜練習の後も話し合いがありましたが・・・

私、個人的なことを書きますと・・

毎年、合宿で演奏会が見えてきて、音も取れてきて暗譜の準備に入ります。
でも今回の合宿に出ることが出来なくなって、私はかなりあせりました。
自分で全体を掴まないといけなくなったからです。
皆さんに迷惑をかけないよう、家での練習も緊張感を持ってするようになりました。
そのうちなんとかなる・・・ではなく自分で何とかする・・・
という姿勢に変わりました。

でも何度も音をピアノで叩いても今日は取れても明日は取れなくなってしまう箇所がありました。
そこを今日カコ先生にしていただいて・・・
ほんとに先生ってすごい!!!
あんなに取れなかった音が取れるようになってました。

家で何度も何度も繰り返し努力したからでしょうか?
あんなに苦労した音が、なんだかス~~と体に入って来るのを感じました。
そう思うと、たとえその時は満足のいく自習は出来なくても、
家での練習がいかに大切かを思い知った日でもありました。

今は夏休みです。
お盆は忙しい人がたくさんいらっしゃるでしょうが、
時間を見つけることのできる人もたくさんいらっしゃるはずのこの一週間。
朝の涼しい時間に・・・また人がお昼寝してる時間に・・・
夜寝る前の時間に・・・楽譜を取り出しましょう。

私は最近、朝の涼しい時間で洗濯機の回ってる時間は楽譜を見る時間と決めています。
洗濯機が回ってる時間に楽譜とノートを食卓に広げて書いて覚える努力をしています。

すずきさんの代わりに簡単に書くつもりがながくなってしまった
                       すみちゃん~~~~でした