感情を否定せず、罪悪感も感じることなく認める
ここ数回ですけど、スピリチュアルなことに触れましたどうして、スピリチュアルなことに触れたかというと鍼灸治療をする中で、このスピリチュアルな捉え方が私は、とても重要になると考えているからです見えない世界のことなので怪しいとか変なものって捉える方も多いと思いますが体調不良や病気、不妊治療(妊活)中などには不安、罪悪感、恐怖、執着などの重たいネガティブな感情を「ぎゅっと」より強く握りしめている方が多いと感じています。だから、「良くなりますか」「良くならなかったらどうしよう」「今回もダメかも」などなど、そんな言葉を治療中はよく聞きます。それに「こんなこと思ってはいけない。って分かってるんだけど」「自分が変わらないといけないのは分かってるんだけど」などとも言われることもあります。これらのことを思っても大丈夫思ってはいけないということではなくて、今、自分が思っていることを否定しないで、今、私は、こんな感情を持っているんだって自分で自分の感情を認めてみると、少し、気分も楽になるし、他の人から、もし、何か言われたときでも反発せずに自分の中にその言葉(助言などが)入ってきやすくなるかなと思います。その助言を実行するかしないかは、あなたは決めて大丈夫しっくりくればやればいいし、しっくりこなければしなくてもいいんですそこは、自分の心(意志)にしたがって大丈夫です私だって、そうですまだ、いろんなネガティブな感情を握りしめていますもう半世紀以上生きてて、やっと、本気でネガティブな感情を手放そうと思い始めたのが昨年の12月。冬至の数日前でした本格的に本を読んだり、いろんな人の動画を見たりし始めたのが今年になってからまだ、8ヶ月しか経っていません(だから、私もまだまだ勉強中)特に今は、不安や恐怖の感情が出てきやすいです。私が一人暮らしだったら、PCRの陽性が出ることに対しての不安はないです。でも、高齢の基礎疾患を持っている家族と同居だからもし、私が陽性になって、家族に感染させてしまったら・・・とかもし、その家族がコロナ以外で体調が悪くなったら・・・とか考えると不安や恐怖が出てきますその度に不安や恐怖の周波数を使っていることを受け入れ、手放し、不安や恐怖がなくなったと思ったら自分の身近で検査陽性者が出たり、陽性者が増えたりして、また、不安になるの繰り返し。ただ、これを繰り返すことで、不安や恐怖が薄くなるって表現でいいのかなそんな感じはしているから、何だろう不安や恐怖に押しつぶれそうな感じはなくて、不安や恐怖が宙に浮いてる感じなのかな言葉で表現するのは難しいんだけど、今までと何だか違うみたいな感じがありますところで東洋医学にも病因があって、その中に七情というのがあります。これは、7つの感情のことなんだけど、病院の先生達がいうところのストレスになるのかな7つの感情には、怒、憂、思、悲、恐、驚、喜があって、どれも過ぎると病因になる可能性があるよってこと。また、体質によって、それらの感情が出やすいよ。ってことでもあるのね。じゃあ、体調不良になっているのに、もし、これらの感情を「ぎゅって」強く握りしめているとしたら、体調不良や病気は、良くなるか考えてみてねこれらの感情を手放しても症状自体が絶対よくなるよとは言えないけれど、心はきっと軽くなるから、いろんなことに挑戦したりして日常生活が楽しめるようになる可能性はかなり高くなるかなと思うし、そうなると、もしかすると、もしかするかもしれないよ私は、治療中、いろんな話をします。もちろん、早くよくなってほしいと思っているのでこれらについてもお話しすることもありますが、治療が進んでいく中で、少しずつ変わっていかれる方と全く変わらない方がいらっしゃるのは事実です。どちらが・・・ということは、統計を取っているわけではないので分かりませんが、人生を楽しんでほしい。幸せになってほしい。と思っている私としては変わられた方の笑顔は、とても素敵だな。と思っています今までは、こんな話をすると、変な人って思われないかなちょっと、躊躇するところもあったけれど、今後は、自信を持って、これらのことを話していきたいな。と思っています