東京消防庁ハイパーレスキュー隊
福島第一原子力発電所3号機の放水作業にあたった東京消防庁の隊員が21日、石原慎太郎都知事に報告を行った。
東京消防庁・佐藤康雄総隊長「福島第一原発3号炉、燃料棒冷却作戦を遂行し、3月19日、無事帰庁いたしました」
石原知事「本当にありがとうございました。おかげで、この国を救うきっかけがつきました」
今回、放水作業にあたったのは東京消防庁のハイパーレスキュー隊の隊員ら139名で、19日、福島第一原発3号機へ向けて地上から放水を行った。中には、27ミリシーベルトの放射線を浴びた隊員もいたが、今のところ、どの隊員も健康に問題はないという。
報告を受けた石原知事は「国運を左右する戦いに、生命を賭して頑張っていただいた。大惨事になる可能性が軽減され、国民を代表してお礼を申し上げたい」と涙ぐみながら隊員をねぎらった。
(日テレNEWS24より)
今度の都知事選のパフォーマンスだという声もありますが、これはパフォーマンスだとしても、嬉しいことだと思いました。
東京都の石原慎太郎知事は21日午後、首相官邸で菅直人首相と会い、福島第1原発での放水作業をめぐり、政府関係者から東京消防庁ハイパーレスキュー隊幹部に対して「速やかにやらなければ処分する」との圧力的発言があったとして、抗議した。石原氏によると、首相は「陳謝します。大変申し訳ない」と述べた。都関係者は、発言は海江田万里経済産業相からあったとしている。
石原氏は会談後、記者団に「現場の事情を無視して、(放水作業を)速やかにやれ(と指示があった)。やらなければ処分する、ということを上から言ってはいけない」と強調。さらに、「担当大臣か何か知らないが、恐らく上から来るのだろう。そんなばかなことを言ったら戦が戦にならない。絶対言わせないでください」と首相に申し入れたことを明らかにした。
また、同隊が使用した放水車の連続放水能力は4時間が限度だったが、政府側の指示で7時間連続で放水したため、石原氏は「完全に壊れた」と説明した。
一方、枝野幸男官房長官は同日午後の記者会見で「これから調査する」と述べるにとどめた。
(時事通信社より)
福島第1原発での放水作業を巡り、政府関係者が東京消防庁のハイパーレスキュー隊幹部に、早期に放水を行うよう圧力をかける発言をしたとされる問題について、海江田万里経済産業相は22日の閣議後会見で、「私の発言で消防関係者が不快な思いをされたということであれば、おわび申し上げる」と述べ、陳謝した。
ただ、海江田氏は、「言った、言わないということをここで言うべきではないと思う」と述べ、事実関係は明らかにしなかった。さらに「かなりの事実の混同がある」と加えた。
問題の発言は、政府関係者が消防関係者に対して「(放水を)速やかにやらねば処分する」と述べたとされるもので、石原慎太郎東京都知事が21日午後に菅直人首相に会って抗議。菅首相が陳謝していた。【増田博樹】
(毎日新聞)
無理な放水を続けたため、放水車は壊れてしまったとのことです。
東京電力が在中国日本大使館を通じて、中国の三一重工業集団有限公司(三一重工)に高さ62メートルから放水できるポンプ車の提供を求めていたことが分かった。東北関東大震災により事故を起こした福島第一原子力発電所での冷却作業に用いる。三一重工はただちに応じた。重機関連情報サイトの中国路面機械網が報じた。
ポンプ車はすでに湖南省長沙にある三一重工の本社を出発し、20日には上海に到着。船積みされて1週間以内に大阪に到着する。
東電の清水正孝社長名義の書簡が日本大使館を通じて19日、三一重工に届いた。地震と津波のため福島第一原発で発生した深刻な事故の対策のため、三一重工のコンクリート用ポンプ車SY5502THBの提供を要望した。三一重工はただちに、同ポンプ車をはじめとする必要な機材の無償提供を決めた。
同ポンプ車は62メートルの高さからのコンクリート放射が可能で、福島第一原発の4号炉での放水に使用する予定だ。
三一重工の前身は1989年に創業者の梁穏根氏ら4人が出資した溶接機器メーカー。1994年に現在の組織になり、ポンプ車などで世界有数の重機メーカーに成長した。董事長(代表取締役)は梁穏根氏。同社の重機は2008年の四川大地震を含め、これまで中国で発生した多くの自然災害に投入された実績がある。(編集担当:如月隼人)
(サーチナより)
これはもっと早く要請できなかったのかなぁ。コンクリートも出せるし、放水もできる。効果を期待します。

