仲が良い夫婦はそれだけで人生の宝。
口から飛び出す英語®レッスン代表 ふじかね智子です。
今回も私の結婚した相手の話になります。
一番最初に結婚したのは、高校の教員だったのですが、性格はとても良い人でした。
ただ、仕事の要領がとても悪く、仕事を定時で切り上げることが出来ない人で、家に帰っても延々と仕事をする人でした。
そして仕事をしているときに、話をしても「うるさいな」という感じで無視されるのが常。
その彼、仮にTさんとします。Tさんは普通の教員が当たり前にすることですが、部活動も担当していました。
↑Tさんのイメージ
土日も部活動はあり、ほぼ毎日家にいない人でした
家事は仕事を早く切り上げて帰ってくる私の役目になり、仕事を終えても、また家事という仕事をこなさなくてはならず、ついに過労になり、私は仕事を辞めたのです。
大変遺憾なことに、Tさんは一生懸命仕事をする人だったのですが、結婚した相手と会話ができない人でした。
むしろ、結婚相手との会話が苦手で、避けてしまう人だったのです
結局、会話がない状態がつづいた結婚生活は長くはもちませんでした。
残念なことに、会話がない相手と一緒に暮らしたとしても、幸福感とはほど遠いのです。
もし、あなたが結婚していて、パートナーがいたとしたら、その人を尊敬し大切するべきです。
どうやって大切にするかって?
それは会話をすること。
わらび餅など相手の好きなものをたまには買うこと。
また、あなたに将来結婚したい、と思う相手がいるとします。もしくは大切なパートナーがいるとします。
☆今、自分が忙しいからといって、相手とのコミュニケーションをないがしろにしたり、無視をし続けるでしょうか?
☆自分が不機嫌だからといって暴言を浴びせるでしょうか?
☆いまどきのアプリを使って、相手からのメッセージを読んでいるのにメッセージが届いていないふりをし続けるでしょうか?
次第に、あなたは気になる人との信頼関係を大きく損ねるでしょう。
そして、人間関係そのものがダメになります。
私は1度目の結婚で、日常的に会話ができない人との生活を経験しました。
このことから、夫婦とはお互いに支え合うものだから、会話やコミュニケーションは大切。
その上で信頼関係ができ、末永く連れ添う間になるのだ、と学びました。
また、お互いに何かしてもらったら「ありがとう」と言うこともとても大切。
残念なことに、2番目に結婚した人は、何かあると、小ばかにしたり、暴言を浴びせる人でした。
「家族」の最小のかたちは夫婦です。
この2度の不毛な夫婦関係から私は多くのことを学んだのです。
何を学んだのかって!?
それは逆説的ですが愛なのです。
こうすれば夫婦関係がよくなるな、とか
こうすれば信頼関係が構築できるな、という法則を学んだのです。