私が憧れた屋台の上の笛吹きガール | 藤香峰(ふじかね)智子の英語は世界へのパスポート

 

  The Hamamatsu Festival

 

 

先日、会津の彼岸獅子の話題を

誇り高い会津のサムライたちというタイトルでnoteに書いたのです。

祭り囃子という共通の話題になるのですが

 

 

私の地元、浜松では

5月3日~5日まで浜松まつりが開催されています。

 

普段静かな市街地に人がどこからともなく集まってきて

こんな浜松の顔があったのか・・・・と驚くくらいです。

 

  ↑ 読売新聞オンラインからお借りしました。

 

 

この時期、街は祭りの熱気であふれ、

中田島海岸では凧揚げ合戦が行われて、

夜の浜松市の中心部は屋台の引き回しがあり、

祭り用ラッパの音が聞こえてくると、浜松市民はワクワクします。

 

私の住んでいたところは

浜松市でも祭りに参加しない町なのでいつも

見るだけなのですが

 

特に、夜の屋台の引き回しは圧巻で

屋台に乗った子供が笛や太鼓を演奏していて

 

自分も同じ年ごろの子供だったとき見た屋台の子供は、

白い化粧をして、祭用の衣装をまとって、とてもかっこよくて

加えて怪しい妖気をまとった別世界の人達みたいでした。

今でも伝統が引き継がれています。

 

 ↓  ↓ 浜松まつり

 

 

 

 ↑  参考動画

 

 

 

私もあんな風に屋台にのって演奏してみたい・・・と思いましたが、町内会が浜松まつりに不参加だったので、かなわなかったです。憧れるだけでしたショボーン

 

 

もし、浜松まつりに参加している町内会で、

男の子が生まれて、5歳になったときのお祭りでは

凧に名前を入れて、空に揚げてもらえます。(中田島の凧揚げ合戦)

 

・・・ただし、凧をつくったり、あげてくれる人に対してのお礼やら祭り費用は高額です。

けれど

祭り好きな人はこの機会に、5歳になった息子の名前を入れた凧を大空に上げるのでしょうね。

 

 

今年は3年ぶりに浜松まつりが開催されるということで、特別な年。

 

私も見に行きたかったのですが、今日気付いてしまったためにガーン 今年はちょっと無理・・・・・。

なのでYouTubeで気分を味わおうと思います。

 

 

浜松まつりは好きな人は本当に好きで、この祭りのために生きています・・・・みたいなところがあるのですね。

 

まつりは損得関係なく楽しむ行事。

単純にワクワクしますし、

日頃の苦労を忘れられる良い行事だと思います。