最後の晩餐
無事終了致しました。
ながーい旅路
この間にいろんなことがおきました。
でも舞台は静かに進化し、ある意味淡々と、でも熱く進行していきます。

今日は311
いろんなことを思う日です。
そんな中で
演劇をやり続けることの意味。

この公演で、私は答えを確信に変えたと思ってます。

そんな風に思い、色んな思いで、テレビをみたりしていました。まだ苦しんでる方達、そして希望に向かってる方達へと想いをはせました。

そんな中

お世話になった方の訃報

いま、どうしていいのかよくわからない。

笑顔がみたくて頑張ってきた。でもまだまだで…まだまだ時間が必要だった。
でも
間に合わなかった。

よく一緒にのっていた電車に今のっている

色んな話を聞いた

でももう話すこともできない

東北の方達きっともっと計り知れない思いを抱えているのだろうとどこかで思いつつも
今は立ち止まってしまう。

今日はあうことはできないけれど、
近くまでいって挨拶しようと歩いているけれど
いま、その角を曲がれば、その建物がみえるところまできて、立ち止まってしまった。

前に進まなくては…