休みだったのでひたすら寝ました。
ひたすら
ひたすら

こんなこと何ヵ月ぶりだろ

帯状疱疹が変なところに出ていて、からだが押さえつけられたように、うまく動きません。
本の少し動かすだけで、ぴりっとします。

つい最近読んだ、長崎の被爆者の本を思い出しました。
これだけでもいたいのに。
この何千倍も何万倍も痛いのだろう。比べてはいけないけれど…、
でも
この湿疹が何か重たい枷のような感じもして、
被爆者の方の思いを少しでも感じようと思いました。
背負ってるようなこの感じ。
終戦日の今日は、諸々感じながら過ごさねば…

と思いつつ
ついつい
痛さに他のことを考えてしまうのでした。
情けなー
何日かしたら消えてしまうであろうこの痛み。
これくらいのことにも耐えられない自分。

核の爪痕を背負う方々

これは私達もやがて背負わなければならないことなのかもしれない。違う形で。

なんて
ぼんやり
痛みの奥でかんがえました。

暑いこの日
どれだけの人が
終戦の日に思いを馳せたのだろうか…

少しでもそのことが、
地球の未来をよりよいものにしますように。

来年は
昭和でももはや平成でもない来年は
どのように今日を迎えるのだろう。