2023年1月11日に令和4年度分の電験1種二次試験の解答が公表されています。

忘れないうちに振り返りをし、記録として残しておこうと思います

今日は、機械・制御です。

 

(1)機械・制御

問1~問4のうち、2問選択する記述式です。

私は、問1、問4を選択しました。

 

自己採点結果(機械・制御)

問1.16~20点、問4.30点

結局、46~50点(60点中)で77~83%というところです。

 

自己採点まとめ

電力・管理69~73点(120点中)で58~61%

機械・制御46~50点(60点中)で77~83%

合計115~123点(180点中)64~68%で108点以上(60%以上)で合格でした。

 

問1.単位法を使用した三相円筒形同期発電機の演算に関する計算問題

 

問題を見て。これは、行けそうな問題と考え選択しました。まず問4を解いてからだったので、時間が差し迫っていました。

問4が完答できた自信があったので、ここで如何に得点できるかがカギだと思い慎重に解きました。

(1)、(2)、(3)は、完答

(4)aで、電圧変動率εが100%を超えたのであれ?と思い、何度も(1)~(3)の計算ミスを疑い、見直しをしましたが

ミスはしてなかったので、そのまま(4)bに進みました。ここまで計算はしました。aは完答、bは多分あっているかなという感じです。

(4)c以降は時間が無くなり終了となりました。

4問〜5問完答、厳しく4問として一つ4~5点なら16点~20点というところ算定しておきます。

 

問4.フィードバック制御系の定常偏差に関する計算問題

最終(5)まで計算ミスなく完答できました。というのも(5)の問題が、(4)の結果と一致することを確かめる問題であり、1/10で答えが一致したため、これは問題なく行けたと思いました。

 

最終値の定理を使った問題は、H23、H24でも出ていたため、復習していたので、(4)でおお!と思いました。

(解き切ったときに、これはまじで行けるぞ!と次の問1での計算ミスが命取りだなと気を引き締めた記憶があります


 

お城ランナー