それはまるで巨大なナメクジに食道を這わせるような気分だった。もしくは花粉症のゴリラの鼻穴とディープキスするような後味の悪さ。


やはり俺が悪かったのだろうか。でも言葉にしなければ伝わらないことの方が多いと思う。







話は変わって。ほんの少しだけある違和感。靴ひもかと思ったらうどんだったみたいな。違うな、うん。



少しずつずれていくのをただ傍観しているような。のめり込んでいるようでいて、頭はどこか客観的で冷静なまま。でも黙っているのは面倒だからかもしれない。そんな感じ。





俺はあの時なんて言えば良かったんだろう。ただ曖昧に笑ってた。


あの人とはきっともう二度と会うことは無いと思う。会いたいとも思わない。ただ、鮮明に覚えてる。



自分は此処にいちゃいけないんだって思った。随分前のことのはずなのに、あの一言がまだ胸を締め付けるんだ。






「あ、そちらはレディースになります(苦笑)」





【好きなやつ12】


What's My Age Again? /blink-182


もう服屋になんか行かねぇ。