自分が介護職として、働いている
中で大事にしていること。
その①
『仕事と割り切らない』
これは、介護の専門学校に通っていて
実習に施設に行くことになったときに
彼女になる前の親しい友人(今の嫁さん)
に言われたこと。
実習ってどんなかな？
何を学べるだろう？
などなど、ドキドキしていたのですが、
実習で行くにしても、
相手が人である以上、
割り切って接するなんて失礼。
人として敬って色々教わってきな
と檄を入れられたのでした。
僕らは仕事として、
一人一人の高齢者のかたに接します。
でも、相手は人。
僕らも見られています。
一人の人として。
実験台でも、1利用者でもなく、
一人の人として接することがとても
重要です。
仕事だけど、仕事と割り切らず、
自分が嫌なことはしない、言わない。
相手の言うことに耳を傾け、
相手の思いに共感し、
相手の思いを受容した上で、
どんな支援をさせてもらえるのか？
が初めてでてきます。
トイレ行けないからオムツ交換する
だけが、
介護の専門家の仕事ではないんです。
どんなところで困ってるか？
どう支援をしてほしいのか？
どういう姿で生きたいのか？
常に問いかけながら、
疑いながら、更新しながら、
日々の支援をするんです。
今でも大事な基本姿勢です。
嫁さんには本当に救われてます。
大好きですよ～🎵
おのろけたところで、
その①終わり…。
