トレーナー養成講座12期

Bグループ第3回を終えました。


今日の奏法テクニックは

「固定」


「脱力」↔︎「固定」


「固定」は骨(関節)を止めます。


骨の骨格を止めることで

打楽器で言うと

固いバチで叩くような効果を

作ることができます。


ピアノ脱力法メソッドでは

「固定」テクニックの中に

「お椀」「うちわ」などあります。


ロボットの手で固定して

通常は縦に指を使うのを

横に倒して

指を極力使わないようにして

弾きます。


ここで注意したいのは

テクニック単体で習得する

ということです。


でもやってみると…

いつもの色んなクセが出てきます。


弾き終わった時

ふわっと脱力したり


弾き終わりに

鍵盤に指を押し込んだり


打鍵後に

手首を脱力しようとしたり


弾き終わりに

指をつまんだり


弾き終わりに

手前に引いていたり


細かな色んな

無意識の弾きグセが

出てきます


もちろん

歌ったりしようとする

表れなのですが


無意識にいつも同じことをやっていると

いつも同じ音になります


ということは

音色の変化ができていない

ということなりますね。





だからまず

テクニックは単体で学ぶ


単体と単体を組み合わせていくことで

自分の望む音を作る方が可能になります


そのためには

一旦全部やめて

一つずつ学び直すことが

理想の音をつくるための

近道になります。


トレーナー養成講座では

一年かけてこれをやります


来年度は

ピアニスト養成講座を始めます♪



Satoko.O



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