私も主人も美術館が好きなので、旅行に行く時は、たいてい美術館に寄ります。
新潟県立近代美術館で、借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展を観ました。
子供が好きなので選んだものでしたが、なんとなくしか知らなかった映画美術、舞台美術というものが、どんなものか知り、新鮮でした。
ロケだと思っていた映画の場面が、綿密なスケッチから起こされたセットだったり、
大理石を絵で描いたすばらしい技術を目の当たりにしたり、ストーリーや役者さんが
映えるように考えて舞台を創ることなど、すごいな～と単純に感動しました。
それに、知らないことを知るって楽しいな～！！
常設してない常設展で、難波田史男さんの絵画も観ました。
しばらく観ていると、楽器演奏している絵画が・・・。
どこがどの楽器？と理屈で観ていたら・・・ふと、たぶん画家の方は、そんなことは
考えずに湧き出したものを、手が動いていくにまかせて描いたんじゃないかと想像しました。
曲を練習し続けていると、ふとその音楽からインスピレーションを受ける瞬間があるように・・・。
Satoko.O
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