薪ストーブ点火のコツ! | 大嶌工務店のブログ

大嶌工務店のブログ

一家が屋根の下で快適に過ごせる住宅環境を整えるお手伝いをしております。

●カビは怖い

●お風呂は冷えをとる健康増進ルーム

●次の世代の教育と教養

今日からお正月休みと言った方々も多いのではないでしょうか

我が家は工務店を経営しており、自営業です

毎年の様にお正月にお呼び出しがかかるのは、

わぁ急にお湯が出なくなったって言うのが多いですね

冬場でお湯を使いすぎて電機温水器のお湯がなくなっただけで、

お湯の残量が減った時点で、リモコンで湧増しスイッチをピッと押すだけ

一応は駆け付けますけどいつも1分で解決

そしてお菓子いっぱいもらって帰ってきます

最近の電機温水器のリモコンもハイテクで難しくなってるししょうがないね

今日はいつもお世話になっている材木屋さんに薪を頂に行きました







薪ストーブで燃やす薪は、杉やヒノキや松は

すぐに燃えてしまいストーブにも煙突にも良くありません

良く乾いても硬くて重い、樫やナラ、ケヤキや桜、栗、クヌギなど

ゆっくりと持続性があり、一日中お部屋をあたたかく保ってくれます

しかし高級な木材の為、そうそう手に入りません

一度、試してみたい方はお問い合わせ下さいね

薪ストーブその①

煙を分解してくれるアイテムのランプを焚く。


これはどうしても外が寒く中が暖かい状態でストーブに火を入れると、

空気は冷たいところから暖かいところへと流れます

よってお部屋の中へ煙が入ってしまいます

ちょっとだけ寒さをこらえて、窓を開けて室内の温度をさげるのもポイント

薪ストーブその②

灰を残しておく。



灰の中で炭がゆっくりと燃えてくれます

薪ストーブその③

日々、炭ツボに消炭を準備しておきましょう。



まぁ燃えカスを利用します


私は消炭をBBQで使用するバーナーでほんの少しあぶります



すると消炭が燃えて真っ赤な炭へと復活



後はそのアチアチの炭の上にこまかい薪をポイポイと



数分後



あぁ、やっぱり炎は良いですね



後は空気口で火力を調整して徐々に排温を上げて行きましょう

噴きこぼし注意ですが、料理も楽しめすね