続いて、当初予定の「風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参!」を入れることにします。

 Windows XP は、対応OSなので、インストールは、全く、問題ありませんでした。

 ただ、発売当時の使い方ではないので、備忘(確か8年前にここに書き込みしたのですが、完全に忘れていましたので)含め、次の3点について、補足したいと思います。

(前回の書込み)

 「女剣士アスカ」をWindows10上で、遊ぶ | oshiire-no-nakaのブログ (ameblo.jp)

 8年前と違った状況は、「AsukaPlus」という「Windows10で通常の方法では起動しない問題を解消する」補助ツールが公開されていることです。

 Windows 11 が出ていて、私の次PC(現PCは10年経って、最近調子悪い)は、Windows 11機とする予定なので、今回のWindows XP実機とVMware Workstationでの体制で、私は行きたいと思います。

 今回、ここに記載しました情報は、全て、「風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参! 攻略Wiki」にありますので、詳細及びダウンロードリンクは、そちらを参照して下さい。

 ここでは、細かい使い方を中心としたメモ的なものとしたいと思います。

① 「オフライン対応パッチ」の適用

 インストールしたままでは、オンライン使用で、サーバー停止により、一部の機能が使えないので、それらを使えるようにします

 フェイの問題作成も可能となるので、使わないと思いますが、入れておきます。

② セーブデータのバックアップと移動ができるやり方を残す

 プログラムの実行は、Windows マーク(スタート)からか、ショートカット(普通に作成)からになると思います。この場合、起動は、「Loader」からになります。

 そうすると、セーブデータは、「\AppData」の中に入ってしまいます。探すのが面倒なので、「Program Files」の「save」に入れたいので、「AsfPc」の実行ファイルのショートカットを作り、直接、実行ファイルから起動します。そうすると「save」フォルダの中にセーブデータが作成されます。

 続いて、「save」フォルダー内のファイルに「仮や元など万一のバックアップのため」を付けて残し、導入したいセーブデータをコピーします。

 ここで、ファイル末尾の「001」は、一つ目のセーブデータ。「002」は、二つ目のセーブデータ。

 ただし、確か、「001」、「002」は、書き換えても順番を変更することは出来なかったと思う。というか、使えなかったと思う。

 このままだと不正なデータとなるので、チェック用のレジストリを削除する。

 ここでも、セーブデータの一つ目と二つ目は、別データとなっているので、置換えた方を削除すること。

 「SSC_Value01」,「SSK_Value01」の2行を削除。

 二つ目のセーブデータがあれば、「SSC_Value02」,「SSK_Value02」となっている。

③ 私は、一々CDを入れるのが、面倒なので、「NoCDパッチ」を適用している。

 ここでの注意点は、実行ファイル(AsfPc.exe)のある場所で、実行(ダブルクリック)すること。