空気はピリッと冷たいものの、穏やかな晴天風景の名古屋です。さきほどケーキショップにレンタルフラワーの納品に出かけたのですが、ところどころに昨日の雪がうっすらと残っていました。
昨日は大雪予報で大変心配しましたが、レッスンが始まる時には晴天。小牧の生徒さんはみなさん、車でいらっしゃるのでヒヤヒヤしましたが、安心しました。
ところが、１５時のレッスン終了前に雪がちらつき始め、あっという間に降り始めました！すぐに積もる感じはなかったのですが、無事に帰宅されましたでしょうか。
私も、小牧の駅まで急ぎ足に帰宅しました。途中、名鉄・小牧線から見る春日井のあたりは一面真っ白。積もっているかと思いながら帰宅したら、名古屋はちらつきの雪でちょっとガッカリ（笑）
真っ白の風景って憧れますよね～
さて、今日のレッスン。ガーベラをメインにした「ボトルフラワー」です。
ボトルフラワーって何？と言う方もいらっしゃるかと思いますが、生花をパウダー状の乾燥剤（シリカゲル）に漬け込み、１カ月弱して取り出すと完全に乾燥した状態となります。
急速に乾燥することで、縮みの少ない咲いている時の色を鮮やかに残したお花が出来ます。
その乾燥花を、プリザーブドのようにワイヤーで茎の代わりを作り、フローラルテープで巻きます。ただし、プリザーブドとはワイヤリングの手法が異なります。
画像では、とっても真剣なお２人ですが、実は今日はいつもよりも大笑い回数が多かったです！どうしてかというと・・・ 「あ～、お花が崩壊する～」「取れた～」と大騒ぎ。
お花がパリパリに乾燥しているため、どうしても手が当たったり無理をすると、お花が崩れてきます。それで、ついつい真剣モードに！
真剣の次は大笑い。私も一緒に大笑いして、その瞬間はカメラに収めそびれてしまいました～
出来上がり作品は、こちらです。最後は表面にガラス蓋がきますが、反射して綺麗には取れないため、蓋をする前に撮らせていただきました。
使用した花材：ガーベラ、ミニバラ、アジサイ
おリボンはオーガンジーを使う事が多いのですが、今日はいつもとリボンの結びの形を変えたため、ワイヤー入りフランスリボンを使いました。
こちらは、ボトルフラワー初体験のＩ様の作品。いつもスッキリ大人～な作品を見せて下さいますが、今日はとっても悪戦苦闘。
お教室には来て下さって、１年ほどになりますが、たまたまボトルフラワーの時だけお休みだったとの事で、今日が初めてのボトルフラワーでした。
初めてのボトルフラワーは思ったより手ごわかったようですが、とっても楽しんでいただけました。
こちらはＡ様。今日はアジサイが崩壊して大変でしたね。でもそのおかげで、小分けにしてこんなに素敵な作品が出来ました！
Ａ様は何度か作られていますが、ガーベラのお花は初めてでした。今日の出来には満足されていましたが、どなたかにプレゼントされるのでしょうか。きっと喜ばれると思いますよ。
お二人とも、今日も楽しい時間をありがとうございました。来月は、プリザーブドフラワーでまた素敵なアレンジを作りましょうね☆
新色を揃えて持っていきます！
■２月小牧教室
２／２３（土）１３：００～１５：００
■参加費
３，０００円（花材費全て込）
■場所
小牧にぎわい隊事務局
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