こんにちは!
押上こころのクリニック心理士です
残暑真っ盛りの蒸し暑い日々が続きますが、少しずつ夏の終わりを感じますね
夏の疲れも蓄積する頃とおもいます
十分に休息を取りながら、マイペースにいきましょう
さて、前回のブログで映画の話をしましたが、
先日録画をしておいて見れていなかったドキュメンタリーを見る機会がありました
おそらく、映画に触発されて立て続けに見ようと思えたのだと思います(笑)
皆さんご存知、ジブリの巨匠宮崎駿監督のドキュメンタリー番組です
『君たちはどう生きるか』という、同監督の最新作が製作される過程に密着した番組でしたが
とてもとても、見応えのあるものでした
見終わった後、なんとも言えない気持ちに包まれた記憶があります
宮崎監督が、同作品を通して自身の心の作業を
繰り返し繰り返しなされていて
時に自暴自棄になり、心が砕けそうになっても
立ち向かう姿にとても感銘を受けました
皆さん誰でも、心の中に住みつく、影のようなものの正体に
気づいてあえて見ないようにしている方もいれば
その存在にまだまだ気づいていない方もいるでしょう
その存在に、自分がとても影響を受けていて
振り回され疲れてしまう原因になっているのであれば、
ワークスルー(心の作業)をしていく必要があるのだと思います
宮崎監督の、魂の物語だなと感じました
内容は映画に関わるものになりますので
ご興味のある方、ぜひご覧になってみてくださいね
(最近紹介ブログと化してきましたが、あしからず笑)