こんにちは
工藤です
前回フロスを紹介したので、歯間清掃つながりで今回は歯間ブラシを紹介します
まず、よく勘違いされていますが、フロス(糸ようじ)と歯間ブラシは違います
フロスは糸タイプの物です
歯間ブラシは先にブラシがついている物です
簡単に考えて頂くと、デンタルフロスは虫歯予防、歯間ブラシは歯周病予防に使用します
歯ブラシだけではどうしても歯と歯の間は届きません
でも歯と歯の間か1番汚れがたまりやすいんです
実は歯ブラシだけで歯間の汚れは約60%しか汚れがとれていません
フロスを使うと約79%、更に歯間ブラシを加えると約90%汚れがとれます
これだけ違いがありますので、歯周病治療にはどうしても歯間ブラシが必要なのです
もちろん歯間に合わせてそれぞれサイズもあります
歯間ブラシを選ぶ時の一つの目安として、歯間ブラシを挿入した時、無理なく動かせるサイズを選ぶようにしてください
その際に出血するのは歯周病による物です(無理に太いのをいれた場合は別です。)そのうち歯肉が引きしまると出血はおさまります
1番小さいサイズでも歯間に挿入できない場合は、デンタルフロスの使用をお勧めします
自分のサイズが分からない場合はもちろん優しい先生、衛生士さんが一緒に選んでくれるのでお任せください
お試しもできるので気になる方は、スタッフでも大丈夫なのでお声掛けくださいね
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