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一生懸命頑張っているのに、結果が出ない。
その結果、怒られる。不満を抱かせてしまう。
頑張っているのに結果が出ないということほど、おかしなことは無いのではないかと常に思っているのですが、
そうしたヒントになればと思い、購入した本ですね。
そういったことの原因は、やはり「仕組み」にあると思っています。
人がある一定まで成長する仕組みだったり、業務管理の仕組みだったり、営業の売れるまでの仕組みだったり、
いろいろな仕組みがあるはずなのですが、それを仕組みにせず、「マンパワー」でどうにかしてしまっている現状が多いのではないでしょうか。
この本では、「トヨタの現場はすごい」と言われる一方で、
優秀な人材もいるにもかかわらず、現場ほどの評価を得ることができていないことを解決するための方法が書かれています。
この本を読み、一番の大きな違いは意思決定が速いこと。そして、それがどんどん変化に対応していくための組織をつくるということ。
日本では、根回し、擦り合わせ、調整会議、手直しやり直し。と、面倒な手順を踏み、その分スピード感で負けてしまっている現状があるとのこと。
これではいかんぜよ!
ということでホワイトカラー向けに作られた仕組みの本です。
リーダーは知っているといいことあると思います。。
◎本に折り目が入っているので、そこで気になったところフィードバック。
・「あなたたちはこんなこと別に上手くならんでもいいから。でも、こんな大変なことを現場でやらないといかんということこそ、知っておいてほしい。」
→職人技に頼らず、生産性を上げる技術を作れということです。
往々にして、この人だからできる仕事。その人しかできないみたいな仕事がありますが、それ自体が甘えであるという認識を持たないといけませんね。
・正しいマニュアルなら、マニュアル人間で十分に通用する
日本人はマニュアルという言葉にたいしてポジティブではないと書かれていますが、
よくマニュアル人間はダメだ。というシーンがありますね。
ここでは、マニュアルが悪いからダメだったという認識です。
常にマニュアルを完成と思わず、アップデートをする必要がありますね。
ここがポイントだと思います。
・「これがなくなったら、すごく困りますか?」という聞き方
ここでは聞き方の重要性を説かれています。
「いりますか?」→「欲しい」
という声が返ってくるため削減しようにもできない。
しかし、
「これがなくなったら、すごく困りそうですか?」→「あった方が安心だけど、無くなっても困らないかな」
と聞き方ひとつで意味合いが変わるということです。
この視点は非常に大事ですよね。
スマホのアプリでも何となく残しているアプリが多いこと多いこと!
「困りますか?」と言われたら、大半削除できるので自問自答します!
◎終わりに
勝手に折り目特集が終わりましたが、
「自工程管理」などで業務効率が上がった先が大切だと思います。
意外と無駄なルーティンが多く作業で一日が終わって、
頭いい人たちが頭を使わないという現状がどこの会社でもあると思います。
私が思うに、クリエイティブな職場環境というのは、「作業する時間ではなく」、「頭で考えている時間」が多ければどうにかなるんではないかと思っています。
もっと日本の会社が頭で考える時間を取れるよう、AIに頑張ってもらったりするといいのではないかと勝手に思います。
おしまい