遊戯王とアイマスの受注生産 同時発表で思うこと | 推しマーケティング最前線

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人はなぜ「推し活」にハマるのか?なぜ「沼に落ちる」のか?
様々な企業・ブランドによる〝推しマーケティング〟が旺盛です。
最新の事例など交えて紹介していきます。

こんにちは。



推しマーケティングにおけるプロダクト(製品)も受注生産の時代ですね。



元来、受注生産というのは、メーカー側にとってはデメリットの方が大きかった。



〝大量に作って一気に売り切る〟モデルの方が作り売る側は大きく儲けられるからです。



でも時代が変わって、何より、消費者の「質」が大きく変わった



特にその傾向が顕著なのが、熱狂的ファンによって支えられている、



作品やキャラクターとのコラボ商品です。



こうした商品は、熱狂的ファンのお蔭で、確実に一定の売上を計算でき、



かつ、受注生産にすることで転売ヤーの存在余地を無効化することができる



そんな背景もあってか、本日、奇しくも二つの人気作品での受注生産が同時発表されました。




 

いずれも、受注生産に対して、SNS上ではファンの皆様が歓喜しているようです。



そしてこの歓喜は、そのままメーカーへの好意・好感に転化することで、



メーカーのイメージアップにも繋がるという好循環を生み出すことができる訳です。



最後までお読みいただきありがとうございました


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