日本昔ヒコログ 1 | 新★オシャリティー 元モデル達のファッション&グルメ

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みんなでオシャレやファッションやメイクについて語ったり、時にはあの人がそんな話を・・・?!

ラーメン大好きな女が、ラーメン愛をあつく語っていたりしますょ!www

むかしむかし、ヒコイチと言う、とてもかしこい子どもがいました。


このヒコイチの家の裏山には一匹のタヌキが住んでいて、毎日旅人にいたずらをしては喜んでいました。


ある晩の事、タヌキは旅人に化けると、

ヒコイチの家にやって来ました。


「こんばんは、ちょいと、ひと休みさせてくださいな」


戸を開けたヒコイチは、この旅人は裏山のタヌキに違いないと思いましたが、知らぬ顔で家へ入れてやりました。

しばらくするとタヌキは、ヒコイチに尋ねました。

「ところでヒコイチどんには、何か怖い物はあるか?」


それを聞いたヒコイチは、このタヌキをからかってやろうと思いました。


「う~ん、怖い物か。そう言えば、一つだけあったビックリマークでも恥ずかしいから、誰にも言わないでくれよ。実はな、まんじゅうが怖いんじゃ」



「えっ? まんじゅう?


あの、食べるまんじゅうか?!



あはははははっ、まんじゅうが怖いだなんて」



「ああ、やめてくれ!
おら、まんじゅうって聞いただけで、体が震えてくるんだ。怖い怖い」



ブルブルと震えるヒコイチを見たタヌキは、
(これは、いい事を聞いたぞ)

と、大喜びで、山へ帰って行きました。



次の朝、ヒコイチが目を覚ましてみると、何と家の中に出来たてのまんじゅうが、山ほど積まれていました。


「おっかあ、馬鹿なタヌキからまんじゅうが届いたぞ。さあ、一緒に食おう」


ヒコイチとお母さんは大喜びで、タヌキが持ってきたまんじゅうを食べました。


その様子を見ていたタヌキは、だまされたと知ってカンカンに怒りました。


「ちくしょう! タヌキが人間にだまされるなんて! この仕返しは、きっとするからな!」



そしてその日の夜、タヌキは村中の石ころを拾い集めて、ヒコイチの畑に全部放り込んだのです。
(えっへへ。これでヒコイチのやつ、畑仕事が出来ずに困るだろう)

よく朝、畑仕事に来たヒコイチとお母さんは、畑が石ころだらけなのでびっくりです。

「ああ、家の畑が!」お母さんはびっくりして声をあげましたが、しかしそれがタヌキの仕業だと見抜いたヒコイチは、わざと大きな声でお母さんに言いました。