国連(加盟国192カ国)の総会で、死刑執行の一時停止を求める決議案が採択されたそうです。
 欧州連合(EU)を中心とする87カ国から提案されたとのことで、結果は、賛成104(EU・トルコ・イスラエルなど)・反対54(日本・アメリカ・中国・インド・タイ・インドネシア・シンガポール・イラン・北朝鮮など)・棄権29(韓国など)、ということです。
 「死刑廃止」ではなく、「死刑執行の一時停止」ということなんですね・・・。最初、ちょっと解釈できなくて、いくつかのウェプニュースを読んだりしました。
 そして、わかったこと。
 総会決議に法的拘束力はないそうですが、加盟国で死刑制度のある国に対して、死刑廃止を視野に入れた執行の一時停止・死刑適用の段階的削減・国連事務総長への関連情報提供などを求めているようです。



 ここからは、私の個人的な思いです。死刑について、賛成か反対か、という二元論ではなく・・・。
 ある時期、家族・友人・知人が立て続けに亡くなりました。その亡くなり方も様々でした。
 「なぜ人は生きるのか」「なぜ自殺してはいけないのか」「なぜ人を殺してはいけないのか」ということを、否が応でも考えさせられました。
 ずうっとずうっと考えてきて、ある時、私なりの答が出ました。答は、「生きていれば、どんな失敗でも、やり直せるから」
 どんな理由があろうとも、自ら命を絶つことはできないし、どれほど憎んだとしても、人を殺すこともできない。なぜなら、それは、やり直す機会を奪うことになるから。
 それを拡大していくと、どんな凶悪犯罪者であっても死刑になってほしくない、別の形で償ってもらいたい、そう思いました。
 そして、その人の魂に、どうかやり直す機会を与えて下さい。それは、肉体に宿っていなければできないことなのです。だから、「合法」の名の下で、どうか殺さないで。そんなふうに思ったのです。



 国際人権団体のアムネスティ・インターナショナルによると、国連加盟192カ国中の133カ国が、死刑制度を廃止するか、事実上取りやめているそうです。
 死刑制度のある国は、「決議は主権の侵害」などの理由で反対し、日本はといえば、11月の国連総会第3委員会での同決議採択の際、「世論調査で国民の大半が凶悪犯への死刑を支持している」、「死刑廃止に関する国際的総意はない」との立場を表明したそうです。
 日本の反対理由を読んで絶句。もしかして、「死刑を支持している、大半の国民」の、その一人に、私は自動的にカウントされちゃってる? 冗談じゃない! って思った。きちんと声を出していこう・・・って、思いました。



罰則がなくなった時、
その罰則を受けるに値する行いはなくなる。



 きっとそうなるから。
 そして、死刑制度のない国が増えれば、やがて戦争もなくなるのではないかな・・・。
 そのために、私にできること、その一歩を踏み出そう。



★ウェプニュースなどで得た情報と、自分の気持ちが混在している文面です。理解しづらい部分はご容赦を。
「死刑執行の一時停止」に関心を持たれた方は、ぜひご自身で調べてみて下さい。

 写真教室のお友達3人がグループ展を開いています。

 こずえちゃん、なみちゃん、かよちゃんの3人、ユニット名は"夕霧"。命名は、私たちの写真の先生テラウチマサトさんです。
 グループ展タイトルは「やまとなでしこ」
 昨日は、そのパーティに行ってきました。
 3人がそれぞれに解釈する「やまとなでしこ」。現代版の「やまとなでしこ」は、けっこう男前に見えたりして。けれど、その中に微細なゆらぎが感じられた。ナルホドこんなカンジなんだぁ・・・と、ギャラリーの雰囲気とともに楽しみました。

 すでに始まっていて、火曜日までですが、興味を持たれた方・お近くに行かれる方、ちょっと寄っていきませんか?







▼"夕霧" 写真展「やまとなでしこ」


▼日程
07.12.13(木)-12.18(火) 10:00-18:00  
 
▼会場:GALLERY藍染
台東区池之端4-14-2

※千代田線 根津駅下車。
湯島寄りの2番出口を出て、不忍通りを渡る。クリ-ニング屋「オアシス」がある道を入り、4ブロック目の駐車場から2軒目の和風民家です。

 今日、と言っても、昨晩から今日にかけての深夜、12月10日午前2時40分に、射手座で新月が起こりました。今年最後の新月ですね。

 新月が起こってから、できれば8時間以内、最長で48時間以内に、月にお願いをする(手書きで書く)。今年の春から、それを"日課"ならぬ"月課"にしています。
 28日周期で巡ってくるこの日、ジャン・スピラーさんの本とノート等を持って、お気に入りのカフェに出かける。リラックスと集中ができる環境を、自分に作ってあげる。その時に月が滞在している星座のエネルギーにチューニングし、願い事を書いてゆく・・・。

 書いただけで願いが叶う、というわけではないけれど、これは私にとって、欠かせない大切なひとときになりました。よかったら、あなたも書いてみては?


きままな星遊びさんのブログが参考になります。


射手座の新月について


★基本的なお願いのしかたはこちらに。


[魂の願い]新月のソウルメイキング/ジャン・スピラー

¥2,940
Amazon.co.jp
 吉祥寺のアーケード街にある、いつもの書店でのこと。
 探していた本が見つからず、でも、私にとってのワンダーランドで、ひとしきり遊んで(立ち読み、ってことデス)帰ろうとした時・・・。

 出入り口のガラス戸を通り過ぎた瞬間、脳に「鮮やかな色」の信号が送られてきたみたいに感じた。すでに2歩くらい行き過ぎてたけど、思わず引き返しちゃった。
 ゆっくり見てみると、それは蒼井優ちゃんの写真集『ダンデライオン』のポスターだった。



ダンデライオン


 写真家は、高橋ヨーコさん。スタイリストは、タンナイミサさん。女性3人でロシアを旅して撮影したのですって。
 高橋ヨーコさんも、タンナイミサさんも、実はちょっと注目していた人でした。蒼井優ちゃんは、号泣しちゃった映画『フラガール』の主演だし。3人のユニットというのかコラボというのか、興味あります。
 密かにヒットだったのは、この写真集が、あの(!)渋谷陽一さんがシャチョーの"ロッキング・オン"から発売されてるってこと。へぇぇ~?


 雪降るロシア、なんだか懐かしいような景色と生活感。けっこうヨレッとしているけど、なんともいえずボロカワユイ。
 暖冬でもマイナス20℃、極寒の地の暮らしはキビシそう。でも、がんばってる感じは全然しない。

 ハバロフスク→シベリア鉄道→イルクーツク→ブリヤード共和国→アルシャン→ウラジオストク。
 屋外で、室内で、鉄道内で。

 タンナイミサさんのスタイリングがハマってる。
 着古した感のある、けれど色鮮やでキュートなシルエットの洋服の数々。「これでもか!」っていうくらいの重ね着。「あれ?」と思うくらいの薄着も。

 高橋ヨーコさんの視線は、旅人であり住人でもある。
 もしかしたら日本の雪深い場所? とも思える景色。白い地面、沈んだ色の空と山並み。細長く乾いた樹木、古びた建物。よく見れば、ロシアの文字が描かれていた。

 概ね好奇心、時々ホームシック。そんな女の子の、旅の上質なアルバム。みたいな・・・。それをシェアしてもらったようで、嬉しい気持ちになりました。
 昨日の夜、自由が丘のマルディグラというお店まで、ライヴを見に行きました。
 お友達のgunjeyさん石川さんが出演するライヴ。その他にも、gunjeyさんの昔からの音楽仲間で、私にとってもお馴染みになったメンバーが出演するイベントです。

 gunjeyさんのライヴは、ソロ・石川さんと2人のユニット・バンドと見てきたけれど、今回は初めての3人編成。「ブルースユニットgunjey×HiRO×Ishikawa」というものでした。


 ここからは、まったく個人的な印象と感想デス。

 3人でのステージ。場の雰囲気も含めて、今年見たgunjeyさんのライヴの中で、一番しっくりきた。

 ナイーヴな感性。それが、聴いていて恥ずかしくならない感じで届いてくる。
 思いや意図を言葉と音に乗せて、そういうところまで連れてくるのは、けっこう難しいことだよね? なんて、表現者側の事情も想像しつつ、そのステージに引き込まれました。

 すべてのナイーヴな少年。
 ナイーヴな少年を、忘れたり捨てたりすることなく、内包させたままで。

 そして、そのナイーヴさを成熟させてゆく。
 成熟の方向は、ひとつではなくて。

 一方は、あたたかく(IshikawaのA.guitar)、
 一方は、ワイルド(HiROのE.guitar)に。

 そして、3人ならではの曲になった。

 ある曲では、すべての男性の中にある少年が、すべての女性の中にある少女に歌う。
 別の曲では、不良少年が、これまた悪そうな野郎どもに向けて歌う。

 そして、世界に対する切なさや憤りのそのもっと奥に、「HAPPY」があることが伝わってきた。

 みたいな・・・


 う~ん。まだちゃんと文章にならないから、ライヴレポートにはならないけれど、昨日の勢いがあるうちに書いてみたくて(それから、今回は写真は撮らなかったの)。


 嬉しかったのは、女子3人で待ち合わせして行けたこと。そして、会場でもうひとりのお友達と会えたこと。
 ライブの内容と直接の関わりはないけど、これって、私にとってはちょー大切! (いくつになっても)女の子同士できゃぴきゃぴしながら、ステージを見ているのが幸せ。


 昨日お会いした皆様、どうもありがとう♪