北の大地にも春の訪れがすぐそこまで近づいている。

春の季節は、出会いと別れの季節でもある。

 

    (北海道 道東 屈斜路湖)

 

寒い冬の季節からちょっぴりと心弾む春の到来が待ち遠しい。

そんな季節の春風を感じながら今日も一日送れることが嬉しい。

 

   

          (北海道 滝ノ上町 芝桜公園)

 

毎日が何の変哲もなく通り過ぎていく時間の中でいつも思うこと。

それは、当たり前に過ごせるこの瞬間、瞬間を愛おしみながら

心の中で手を合わせて『感謝の心』をいつも傍に置く大切さ。

 

何気ない毎日が終わり、一日の床に就く時に『感謝の心』を

持ち続けながら『ありがとう』を念じなら明日の日に繋げられたら

ちょっぴり心に温かさと優しさが積み重なるのではと思う。

 

   

         (北海道 道東 通称 天国へ続く道)

 

今を生きる中で『感謝の心』を懐に忍ばせながら「ありがとう」を

言える人になれたら、きっと心がリッチになり、周りもみんな傍に

寄って来てくれるのでと思う。

 

   

            (北海道 勇払町 チューリップ公園)

 

お互い様とおかげ様の二つの心が重なり合えば『倖せ』が必ず

届けられるような気がするのだ。そう信じて『感謝の心』を

忘れずに入れれば何となく自分の心がリッチになりはしないか。

 

   

                (函館 五稜郭公園 桜回廊)

 

何も難しくない、当たり前に、当たり前の素直な自分を少しづつ

積み重ねていくことが大切。そう、自分に素直になって自分の心に

向き合う小さな努力と積み重ねが大事なのだろう。

 

   

             (北海道 勇払町 チューリップ公園)

 

でも、もし自分で遣り切れない時や落ち込んだ時には、何も無理して

『感謝の心』も『ありがとうの言葉』を心に持たなくてもいい。

そんな時が必ず、一年を通してどこかの場面が日々あるはずだから。

 

                  (函館 五稜郭公園 桜回廊)

 

そんな時には『死んだふり』をして布団の中で不貞腐れてもいい。

だって、生身の人間なのだから。継ぎ接ぎだらけの心で時には

ふてってるそんな自分であってもいい。

 

                   (北海道 知床 オシンコシンの滝)

 

そこからの再出発の気持ちでもう一度自分を奮い立たせて歩んで

行ければそれだけで人として及第点を上げられるはずだから。

 

   

    (北海道 勇払町 チューリップ公園) 

    

自分に素直に向き合えること、素直に前に進む勇気があれば

いつだってやり直しができることを忘れずにいてほしいと願う。

 

さあ、もうすぐ春の足音が聞こえてきたから心に装いと潤いを

新たな気持ちで明日に向かって歩きだそうぜ。

 

                       (北海道 滝ノ上町 芝桜公園)