北海道は、今が一番いい時節である。

新緑が心地良い風を運び、温かい日差しが草木の活動のエネルギーを

感じれる季節でもある。

 

          

 

今日のテーマは「命運を天に任せて」。

我の身にある変化があった。「肺腺癌」という現実。

来週に肺上葉癌切除をする運びとなった。

 

経過はこうである。

 

3月下旬恒例になっている市の健康診断で「肺がんの疑い」と

いう通知を受け取り、いつも通っている主治医に再度レントゲン検査を

してもらったが、この段階では「肺がんの疑い」という結果は「白」。

 

しかし、主治医より念のため、CT検査を進められ、その結果が「黒」。

この結果に基づき、別の大手病院で再検査し、肺上葉に「14.4ミリ」の

がん細胞が見つかった。まさに青天の霹靂である。

 

      

 

6月5日から術前の肺機能強化リハビリを一週間行ってきた。

リハビリは、テニス等の運動能力機能からか、理学療法士の方より

肺機能リハビリに係る数値が同年代の後期高齢者に比べ、すこぶる優秀との

お褒めのお言葉を頂き、気分を良くして一時帰宅して今日に至っている。

 

来週の6月17日にいよいよ肺上葉部分3/1切除という大仕事が待ち受けている。

あとは、「命運を天に任せて」粛々と手術を受けるのみである。

 

今日までこの間、我の心理状態は、至って冷静沈着、粛々と「今を享受する」

心境である。不安はないのかとテニス仲間や親しい友人たちが心配して

励ましの言葉や優しい心遣いをしてくれているが。笑って「心配ご無用」と

言っているが…。さてさてどうなのか??

 

しかしながら、心の底にある「不安」や「葛藤」があるのは確か。

表面上は「強がり」を言っているだけかもと、瘦せ我慢の爺が在る(笑)

                               

人は自身の身に重大なことが生じれば狼狽えたり、動揺することが、

あるけれど高齢になり、ある程度覚悟を懐に抱えていれば瘦せ我慢も

少なからず受容できるものと思っている。

             

「人生一日一生」という座右の銘をいつも懐に抱えていれば、日々の中で

起きる出来事も少なからず享受できると考えて日々を過ごしている今である。

                                   

終着点が見えてくれば「そろそろの覚悟」も心のどこかに意識して留め置く

ことも必要な気がする。一日を大切にまわりに「感謝とありがとう」の心根を

持ちながら身を置くことも日々の中で大事だろうと考えている。

 

       

 

いつか終わる人生が見え始めたら、いつでも「後悔のないグット・バイ」が

できる自分で在りたいと願って日々を送りたい。

                            

         (画像はネットからお借りしました)