私が熊本で通ってるバレエクラスは、

先日めるもさんちで開催された ひでっち先生のワークショップと似ています。

 
一般的なオープンクラスと違ってストレッチ&両手バー。
バーでやるのはプリエとタンヂュとデガジェ。

それ以上やるのは稀です。

 
センターも一つ二つやりますが、すっごくシンプル。
先日のレッスンでは歩くだけ~でした。
 
バレエ
4番~4番の いわゆるバレエ歩きなんだけど、

前足が4番じゃなくて6番になるので「それじゃ忍者!ムカムカ」だって💦

 
自分じゃ4番にしてるつもりなんだけど
鏡を見れば爪先が前を向いてて
まるで抜き足差し足の忍者歩き汗うさぎ
 
そこでエイヤっ!とばかり踵を前に出したら、
身体の方向がヘンになるし泣くうさぎ
最悪、身体が捻じれて立てなくなって沈没~ゲッソリ
 
話もどして。
バレエ
 
 

両手バーで、まずは立ち方の指導のあと、

両手バーのまま、ゆ~っくりとプリエをやります。

 

プリエについて、

ひでっち先生のWSでセラバンドを使った説明がありましたが、

あれと同様のことを言われました。

 

 

膝が左右に引っ張られて

それが戻る勢いで上に上がる

 

脚をゴムのように使え

 

内腿から戻ってくる

内腿をギューっと寄せる

 

 

あれこれ気を付けてプリエをすると、すっごくキツイです💦

それだけで汗が滲んでくる。

 

 

極々単純な動きを黙々と繰り返す・・・・・・

まるで修行僧というか、編み物に似てるというか、

それだけに集中して無になるような・・・・・って

 

「無になる」と言えば、なんかカッコいいけど、

あれって「ぼ~っとしてる」と言い換えられると思うんだけどなぁ。

 

なんでも人は「ぼ~っとしてる」ときに

いろいろ閃くらしいけど、そのせいだろうか。

 

それをやってるうちに、ふと思ったんです。

 

 

もしかしてプリエって

膝の曲げ伸ばしじゃないのでは?

 

 

いやその、見た目は膝の曲げ伸ばしなんだけど

身体の中で起こってることと言うか

やってる者の意識は

それとは違う。

 

 

だってプリエは、膝が伸びた後も身体が動き続けているもの。

膝が伸びて終わりではなく、伸び続けている。

 

 

内腿から戻ってくる

内腿をギューっと寄せる

 

 

これを意識してプリエをしたら

膝が伸びた後も 身体は動き続けてるし。

 

内腿は締まり続けているし。

 

 

内腿を締めるために

お尻は回転し続けてるし。

 

お尻の割れ目が日本海溝だとしたら、

そこに引き込まれる太平洋プレートのように。

 

 

えっと。

壮大な例えのわりには、気持ちだけで見た目はぜんぜん回転してないのが

見え見えなんですが😅

 

 

実際、鏡に映る自分の姿に変化はありません。

強いて言えば「うん。一休み状態にはなってないね」くらい爆笑

 

 

まだまだ出来ないけど、

多分、この感覚は外れじゃないと思ったのでしたグッニコニコ