ブログを始めて一年半。
この期間にピルエットが上達しました
bishkekさんの「肘鉄アンナバン」をはじめとして、
様々なバレエ講師の方々が公開して下さった教えのおかげです。
どのくらい上達したかと言うと。
センターでピルエットが出てきても「やだなぁ・・・」と怯まなくなったとか、
バーでピルエットやるのが平気になったとか!・・・
あ。
バレエを始めて延々20年、
センターでは回れてもバーでは回れない・・・という状況が続いてたんですけど、
それが無くなったんです。
調子の良い日は、両手バーの鏡と睨めっこのピルエットで顔がぜんぜんぶれてない!
すごいでしょ!
・・・・・・と、喜色満面で語られても、
聞いた方が「えええ~っと^^;;」とリアクションに困るんじゃなかろか?ってレベルなんですが、
とりあえずイチかバチか!から脱出したみたいです。
しかしまだ安定のダブルとは行きません。
ルルベが低くなるし、パッセがふわふわと彷徨うし。
ちゃんと軸足(支持脚)をパッセの爪先で擦って上げてるつもりなんだけど、
回ってるうちに、ふわ~っと爪先が離れてしまう。
感覚としては、そうしないとバランスが取れない・立ってられないから
離れちゃうって感じ。
これはもう、もっと軸が強くならないとダメなんだろうな・・・・と思ってました。
実際、ダブル失敗したとき先生から「お腹が伸びちゃったね」と言われたし。
でも、今日、JBPのおニャーさんのブログを見て、
もしかしてコレかも!?と。
以下、抜粋引用
繰り返しになりますが、片足になるときや動作脚を動かしているときは、太腿や骨盤が非常に流れやすくなっています。
“キープ“では、実際にはキープすることができません。
引用終わり
なんか、めちゃくちゃ納得しました。
出来ないのは「お腹が伸びる」もありです。絶対。
でも、
立ってられないから・バランスが取れないから
パッセの爪先が軸から離れてしまう・・・って、あの感覚・・・・
あれは、これだったのだろうな・・・って。
今日のレッスンで、キープではなく支持脚を一ミリでも内側に!を試してみます。
これの繰り返しで、ブログを始めてからピルエットが上達したんです