例のごとく、コメ蘭にあるまじきと長文になりそうだったので、
リブログして書くことにしました。
(KEIさんの記事中より引用)
で、シャドーができないということは、どこからどこまでをナチュラルターンというのか?
そのレベルでわからないわけです。
クイックオープンリバースと言われて、それがどこからどこまでなのか?
リードしてもらえればなんとなくできますけど、みたいな。
(引用終わり)
すっごく わかる~!
実は私も、よう知らんの。
よくまぁシャドーについて御託ならべてるなぁ と思うわ
個人的には、
どこからどこまでがナンタラってフィガーとか、
教科書的な知識は知らんでも良か、と思っとります。
教科書によって違うこともあるんだって。
具体的に どのフィガーかは忘れたけど、
最初の一歩がどこから始まってるかの記述が違うの。
そういうんじゃなくても、
先生によって言い方が違うことありありだし。
例えば、
ナチュラルスピンターンは教科書では6歩だけど
レッスンでは後半の4~6をナチュラルスピンターンと言ったりするし。
だから私、ボルテクに興味を持つまで、ず~~~っと
ナチュラルスピンターンは3歩だと思ってました。
クイックオープンリバースなんか、複雑でややこしそうだけど、
テキストでは4歩よ~
女子が後退して、
そこに左回転が入ってるからひっくり返って、
次の足は前少し横になって、
そっからOPになるだけ。
でも普通「クイックオープンリバースが入ってるアマルガメーション」で習いません?
だから、先行~続行 合わせて
「クイックオープンリバース」と思ってました。
シャッセから入るので習ったから、そこまで含めて「クイックオープンリバース」
後続にダブルリバーススピンが来てたら、
そこまで含めて「クイックオープンリバース」とインプットしたかも。
多分、先生はフィガーについて詳しく説明してたと思うんですよ。
でも、身体をあれこれ使うのに必死で それどころじゃなかったんで、
その手の説明は右から左だった可能性ありあり^^;
私、思うんだけど、
フィガー名を言われただけじゃ出来なくても、
先生がお手本見せてくれたら「あ!あれか!」と出来るとか、
それでいいんじゃないかなぁ?
バレエで振り移しするとき、先生がパ(ステップ)の名前だけ言うことがあります。
パの名称と動きを しっかり一致させて覚えてりゃいいんだけど、
そうでないパは「えっと・・・それってどういうのだっけ?」になる。
でもって、先生がお手本見せてくれたら
「あ~それかぁっ!」って。
話を社交ダンスに戻して。
フィガー名は知らなくても、
どこからどこまでが そのフィガーなのか知らなくても、
それぞれのフィガーの身体の使い方を覚えてりゃいいと思うんよ。
知ってたほうが便利だとは思うけど、対面してたら分かるし。
シャドー練習って、
単純にフィガーの順番(ルーティン)を覚える場合もあれば、
部分部分での身体の使い方を練習するのがあると思ってます。
んで、より重要なのは後者だと思ってます。