国立精神神経センターでリハビリ科で受入れが決まり、最後の一ヶ月はリハビリ病棟に移動。夜間以外拘束が無くなり、トイレも歩いて行けて、これまでシャワーだった介護入浴で浴槽に入れた。隣のベッドは手術後のリハビリで頑張っている患者さんで奥様が毎日世話に来ていてコンビニで新聞や食物を買って来てくれた。
市役所の職員が介護タクシーで迎えに来て転院する。リハビリ科で信頼おけるLSVTLoud,Bigのスタッフと再会し、病棟でも自主トレでストレッチLSVTの大きな動きで歩く。退院時には足の固縮、徑性斜頸の首肩の痛みこわばり足のむくみはかなり改善し、オンの状態であれば普通に問題なく歩けるまで回復した。
入院中は管理された食事でダイエットになりお腹の周り細くなった。薬の飲みすぎの副作用で精神症状起こさないように引越時、自宅から大量の出てきた薬を病院に全部取り上げられ訪問看護で薬の管理をしている。予備の薬が無いのでオフのときは歩行困難で動かないようにしないと帰宅できなくなる。
薬の調整でアゴニストがパローデルだけに減りオフが長くなって自由に動けなくなって辛い。ネットでの知人とオフ会や患者会での卓球や旅行での活動が制限される。退院後、 主治医が村田美穂先生に戻ることになり、今後1年かけてオフの時間が減るよう薬を増量していく事になる。