9日(木)は地元の小学校で
民話を語ってきました
今年度も読み聞かせの時間を
作っていただき感謝感謝
この日は2年生が対象
❶絵本『しりとりのだいすきなおうさま』
中村翔子/作 はたこうしろう/絵
けいこしゃん、の絵本の読み聞かせ
❷民話『四本目の足』 出典:藤田浩子‘かたれやまんば’より
※画像無し
紀玉オバサン民話の語り
【あらすじ】
大昔、犬は足が3本しかなくバランスが
悪かったので、神様に足を貰いに行く。
神様は、足を、ネズミや猫、ウサギや人間に
返してくれ、と言うが、みんな断られる。
そこで四徳が返してくれると言うので
四徳から足を貰う。
そこで神様は四徳に
「足が一本減ってしまうから名前を増やして
やろう」と五徳になる。
神様から四本目の足を貰って
犬は喜ぶ。
それから犬は、その四本目の足に
おしっこを掛けないようになった、という話
五徳を持って、話に行きました
❸絵本『げんきにおよげ こいのぼり』 今関信子・作 福田岩緒・絵
シブヤチの絵本の読み聞かせ
❹紙芝居『たべられた やまんば』 作=松谷みよこ/画=二俣英五郎
シゲオさんの紙芝居
この話も元は民話、‘三枚のお札’が原型かと。
いろいろなバージョンがあるが、今回の紙芝居は
最後にやまんばが食べられてしまう話。
私もこの話を語りたいと思っているのだが、
いくらか内容が異なる。
民話の語りの良いところは、
話したい人が自分の好きな
原話を見つけることから始まる。
その原話を再話して語るのだから
結構時間がかかる。と言っても
私の場合はかかり過ぎか
がんばろ、と
紀玉