3日(日)榛名神社をお参りしたあと、
倉渕方面に足を延ばしました
道の駅「くらぶち小栗の里」で一休み
黒豆ソフトクリーム
薄いピンク色です お味は意外とフルーティ
そして小栗上野介忠順氏が斬首された河原へ
小栗上野介氏を題材にした小説を以前3冊くらい
読みました。
小説なので、どこまでが史実なのかわかりませんが
小栗上野介は素晴らしい方と信じてます。
本当に日本国のために考え、勤めた立派な人物です!
どの本だか忘れましたが、この上野介が斬首されたとき
その子どもと母(つまりお婆ちゃんと孫)は上野介の
計らいで逃がされるという逸話があります、
むかしのことなので、もちろん徒歩で逃げます、
山中を逃げまどい、あるところでケガをして歩けなくなり、
お婆ちゃんはたまたま山で出会った人に助けを求めるのです、
そして山中で、その助けを待つ間、お婆ちゃんは
「もしや助けを呼びに行った人が、追手に告げ口し
私たちは捕らえられるかも」と葛藤が始まる、、
そして、あまりの助けの遅さに
「もはやこれまで…」と、自分の孫に手をかけ
自分も自害して果てる、という
酷い話を記憶してます、
そんなことを思い出しながら、橋から下りました、
この左側に堤防の土手があり、烏川が流れてます、
現在、この烏川河川敷は田んぼになってました
私がお参りし合掌していると、小さな男の子が
水鉄砲で襲撃してきたので
『コラッ』と一喝
でもその男の子、私が碑に向かい手を合わせる姿を見ると
それを真似て碑に向かって合掌してました
『そうだね、ここではいつもノンノしてね』と言うと
『うん』と言って、走っていきました
前々から小栗上野介氏のお参りをしたいと思って
いたので念願が叶い、グッと熱いものがこみあげた
紀玉オバサンでありました
良い一日を過ごしました
紀玉