「くらぶち小栗の里」と「小栗上野介忠順終焉の地」 | おせんのブログ

おせんのブログ

本業は夫婦2人3脚で煎餅屋を営んでます!
夫婦別々の趣味や活動など「平凡な人間」の
     「平凡な日々」を綴るブログです!

晴れ3日(日)榛名神社をお参りしたあと、

倉渕方面に足を延ばしましたリムジン前

道の駅「くらぶち小栗の里」で一休みお茶

上矢印黒豆ソフトクリームソフトクリーム

薄いピンク色ですピンクハート お味は意外とフルーティぶどう

 

そして小栗上野介忠順氏が斬首された河原へ

小栗上野介氏を題材にした小説を以前3冊くらい

読みました。

小説なので、どこまでが史実なのかわかりませんが

小栗上野介は素晴らしい方と信じてます。

 

本当に日本国のために考え、勤めた立派な人物です!

 

どの本だか忘れましたが、この上野介が斬首されたとき

その子どもと母(つまりお婆ちゃんと孫)は上野介の

計らいで逃がされるという逸話があります、

 

むかしのことなので、もちろん徒歩で逃げます、

山中を逃げまどい、あるところでケガをして歩けなくなり、

お婆ちゃんはたまたま山で出会った人に助けを求めるのです、

 

そして山中で、その助けを待つ間、お婆ちゃんは

「もしや助けを呼びに行った人が、追手に告げ口し

私たちは捕らえられるかも」と葛藤が始まる、、

 

そして、あまりの助けの遅さに

「もはやこれまで…」と、自分の孫に手をかけ

自分も自害して果てる、という

酷い話を記憶してます、

 

そんなことを思い出しながら、橋から下りました、

下矢印この左側に堤防の土手があり、烏川が流れてます、

現在、この烏川河川敷は田んぼになってましたクローバー

私がお参りし合掌していると、小さな男の子が

水鉄砲で襲撃してきたので

『コラッ雷』と一喝ムカムカ

 

でもその男の子、私が碑に向かい手を合わせる姿を見ると

それを真似て碑に向かって合掌してましたキラキラ

『そうだね、ここではいつもノンノしてねブルーハーツ』と言うと

『うん』と言って、走っていきましたふたご座

 

前々から小栗上野介氏のお参りをしたいと思って

いたので念願が叶い、グッと熱いものがこみあげた

紀玉オバサンでありましたクローバー

 

良い一日を過ごしました新月

                              紀玉